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NEWS小山慶一郎さん&実姉・みきママ初共演!思い出の「餃子」作り 「姉ちゃんしゃべりすぎなんだよ…!」

  • 2024年4月12日
  • レタスクラブニュース





NEWS小山慶一郎さんと、小山さんの実の姉で、おうち料理研究家・みきママさん姉弟が、史上初めてコラボする企画「小山姉弟の食卓」がスタート! 食べるの大好き、お料理初心者の小山慶一郎さんのために、お料理が苦手な方でも作れるおすすめレシピを、姉・みきママさんが厳選! 姉から弟・小山慶一郎さんに伝えたい「簡単お家ごはんレシピ」をリアルな姉弟トークとともにお届けします。小山家の「思い出の味」トークにも注目です!




2人一緒に料理をするのは初めて!一番喜んでいるのはお母さん!?

小山:いよいよ始まりますよ、みきママさん。

みきママ:なにそれ!? 気持ち悪いんですけど(笑)。もしかして照れてる!?

小山:なんか不思議なのよ。2人でカメラの前に並んでることが。みきが料理家になったときからいつか共演できたらいいなとは思ってたけど、まさかこんな形で叶うなんてびっくりじゃない!?

みきママ:『レタスクラブWEB』さん、ありがとうございます! 母も大変喜んでおります。

小山:いちばん喜んでるの、たぶん母ちゃん(笑)。

みきママ:撮影に来たいっていってたもんね。

小山:母ちゃん来たら大変よ。みきの10倍しゃべるから。

みきママ:そのことはあとで相談することにして(笑)。慶一郎と一緒に料理するの、初めてだよね?

小山:確かに。したことないね。

みきママ:実家にいるときも、慶一郎はぜんぜん料理しなかったからねぇ。この子、わがまま男子なんですよ~!

小山:初耳なんですけど(笑)。そんなことはいいから、早く今回のメニューを発表して!




みきママ:ドゥルドゥルドゥル……

小山:も~いちいちうるさい。

みきママ:ジャン! 「タレいらずの羽つき餃子」です!

「親を超えることが親への最高の恩返し」(みきママ)

小山:餃子!? それって母ちゃんが作ってたやつ? でもうちの餃子には羽はついてなかったよね?

みきママ:お母さんの餃子がベースにはなってるかな。お店(編集部注:お二人のご実家の中華料理店)でお母さんが餃子作るところ、いつも見てたからね。でもさ、親を超えることが親への最高の恩返しっていうじゃない? だから私は、母の味を超える餃子を作ります。さぁやってみようか、慶一郎!

小山:声大きいな(笑)。最初は何からやればいいの?

みきママ:まずはキャベツのみじん切りから。そぎ切りをしてから、みじん切りね。

小山:そぎ切りとは……?

みきママ:1/4にカットしたキャベツをちょっと斜めに倒すの。で、断面をそぐように切っていくと、ラクに千切りができるのよ。

小山:こう?

みきママ:おっ、たいしたもんだ! 包丁の角度を変えて、どんどん切っていってね。

キャベツの千切りはNEWSの「weeeek」のリズムで!?

小山:こんなに使うんだ、キャベツって。

みきママ:あんた、中華料理店の息子のくせにそんなことも知らなかったの?

小山:これから学んでいくからいいの! 何もできない俺が成長していく。その成長物語をみなさんに見ていただくことが、この企画の醍醐味なんだから。

みきママ:成長ぶり、しっかり見せてよね。じゃあ、千切りにしたキャベツと、ついでににらもみじん切りにしちゃってね……って、おそっ! ていねいすぎんのよ慶一郎は。性格出るなぁ。

小山:どれくらいのリズムで切ればいいの!? リズム教えてリズム!

みきママ:リズム!? あの歌のリズムよ、NEWSの「weeeek」!(しばし熱唱)

小山:どのタイミングで切ればいいのか、まったくわからんよ(笑)。

みきママ:できてるできてる、そのままがんばれ!

小山:ふぅ……、(カットしたキャベツとにらを見て)悪くない。






みきママ:はいはい、カッコいいカッコいい(笑)。じゃあ、今切ったキャベツとにら、豚肉、調味料をボウルに入れて混ぜてください。手でギュッギュッとおさえつけるようにして、しっかり練り混ぜてね。




小山:オイスターソースも入れるんだ。もしかして、これが「タレいらず」の秘密?

みきママ:大正解! 味にパンチが出るから、そのまま食べてもおいしいの。うちの子たちも大好きよ、この味。

小山:へぇ~! で、いつまで混ぜていればいいんでしょうか。

みきママ:粘りが出るまでヨロシク。ここでしっかり練り混ぜておくと、味が中までしっかり入って、ジューシーに仕上がるんだな。




小山:粘り出た!

みきママ:そうしたら、一部は棒餃子にするから、別のボウルに取り分けて片栗粉を混ぜておいて。棒餃子は皮の両端が開いてるでしょ? 焼いているときにそこから肉汁が出ないように、片栗粉を加えて肉汁を閉じ込めるの。

小山:勉強になります。じゃ、いよいよ包む!?

みきママ:ちょっと長くなっちゃったから、今回はここまで~。

小山:えっ!? 姉ちゃんしゃべりすぎなんだよ……!






今回作ったのは▷タレいらずの羽つき餃子
材料(4人分)
・餃子の皮…40枚
・豚ひき肉…400g
・キャベツ…1/4個(300g)
・にら…1/2束
A
・おろしにんにく…小さじ2
・おろししょうが…小さじ2
・しょうゆ…大さじ2
・オイスターソース…大さじ2
・鶏ガラスープの素…小さじ1
・こしょう…少々

B
・水…200㏄
・薄力粉…小さじ1 1/2
・強力粉…小さじ1

(棒餃子用)
・片栗粉…小さじ1(棒餃子のタネ100gに対して)

作り方
1.キャベツ、にらはみじん切りにする。
2.ボウルに1とひき肉、Aを入れ、粘りが出るまでよく混ぜる。
3.2から、棒餃子分としてお好みの量を別のボウルに取り分け、片栗粉を加えてよく混ぜる。
4.餃子の皮に2を大さじ1/2から大さじ1ずつのせ、皮の縁に水をつけてひだを寄せながら包む。
【棒餃子にする場合】皮の中央に3を大さじ1ずつのせ、皮の縁に水をつけて皮の手前と奥を中央で貼り合わせ、棒状に整える。
5.フライパンに3、4を6~8個ずつ、すき間を空けて並べる。Bをよく混ぜてから加えてふたをし、水分がなくなるまで強火で6分ほど蒸し焼きにする。
6.ふたを取って弱めの中火にし、ごま油大さじ1/2を回し入れ、こんがり焼き色がついて羽がパリッとするまで焼き、火を止める。
7.フライパンに器をかぶせて逆さにし、餃子を器に盛る。








・・・・
みきママさんとの料理コラボは、小山慶一郎さんたっての希望! 小山さんからみきママさんに「一緒に料理企画やらない?」と電話したところ、「それって革命じゃない!? やるやる!」とみきママさんも即OK!
「シングルマザーの母が、本当にパワフルで、お店をやりながらもごはんもしっかり作ってくれていたので、2人とも全然さみしくなかったんですよね。私は母を助けたかったこともあって、料理もするようになって」とみきママさん。
料理初心者である弟さんの様子を見て、愛のある激しいツッコミをするみきママさんに小山さんも大爆笑の連続。本当に仲良し姉弟であることが伝わってくる現場でした! 



■PROFILE
小山慶一郎(NEWS)●1984年5月1日生まれ、神奈川県出身
Instagram@keiichiro.koyama

みきママ●お家料理研究家。著書は累計250万部を突破。管理栄養士を目指し42歳で大学に再入学したことも話題に。小山慶一郎さん(NEWS)の実姉としても知られる。最新著書に『みきママの東大合格弁当』(扶桑社)がある
Instagram@mikimama_official

<スタッフ>
調理/みきママ 撮影/三村健二 スタイリング(衣装)/三島和也(Tatanca) スタイリング(フード)/中村弘子 ヘア&メイク/KEIKO 取材・文/恩田貴子

<衣装協力>
みきママさん▶チュニックシャツ¥4,500 パンツ¥3,990/ともにCRAFT STANDARD BOUTIQUE イヤリング¥1,490/AMERICAN HOLIC
問い合わせ先:全て株式会社ストライプインターナショナル プレスルームTEL03(6773)7554





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