テレビのリモコンやPCのマウスなどに使う乾電池。いざ交換しようとしたら、新旧混ざってしまっていてどれが新品か迷ったことありませんか?そこで今回は、「一発」で残量がわかる裏ワザをご紹介。知っておくと防災時にも便利ですよ!
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使用済みの乾電池は残量が少ないためパタンと横に倒れてしまいますが…
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新品の乾電池はそのまま立ちました!
これは、アルカリ電池は使っていくうちに、マイナス面が少し膨らむことによるものだそうです。とはいえ、単一電池などは底が広いため、残量が少なくなっていても立つ可能性もあるらしいので、あくまで目安と考えましょう。
温度が高いと電池内の化学反応が早まり、自己放電が進んで寿命が短くなるのだとか。
マンガン電池と、アルカリ電池を混ぜて使うのはNG。また、銘柄(会社名、ブランド名)が違う電池を一緒に使うこともしないほうが良いそうです。
容量などに違いがあるため、一部の電池だけ先に電池切れになり、その他が過放電状態になって、寿命を縮めることになるのだとか。
古い電池と、新しい電池を混ぜて使ってしまうと、古いほうが過放電状態になり、もう一方に悪い影響を与えることに。電池が切れてしまったら、潔く全部交換するようにしましょう。
取材・文/JUNKO まとめ/暮らしニスタ編集部 ※人気記事を再編集して配信しています。