今年のSamsungスマートウォッチ予想。無印／Pro／FEの3モデルか

Photo: Florence Ion / Gizmodo

年初めに2024年のフラッグシップスマホ、Galaxy S24を発表したSamsung（サムスン）。

なかでも今年最も注目されているのは、やっぱりGalaxy Ring（ギャラクシーリング）ですね。すでに、公式がさんざんチラ見せしていますし。

ただ、期待のスマートリングが発表されても、定番のスマートウォッチに置き換わる存在にはなりません。ガジェットの値上がりがとまらない昨今、欲しいものはしっかり計画して予算をつけておきたい！ 今年のSamsungスマートウォッチ、噂と期待をまとめてみました。

新型スマートウォッチの発表は夏が濃厚？

Samsungのスマートウォッチは、折りたたみスマホと一緒に夏に発表されるのがあるある。今年はパリ五輪に合わせた発表イベントSamsung Unpackedが期待されています（Samsungはオリンピックの大手スポンサー）。7月10日にパリで発表説がでています。

Galaxy Watch7

順当にいけば、今年のナンバリングは「7」。リリースされるのはGalaxy Watch7シリーズです。

既存モデルのGalaxy Watch6とは大きく変わり、スクエア型の盤面が噂されています。中身に期待したいのは、プロセッサのアップグレードによる電力消費の効率化。

機能では睡眠時無呼吸症候群のトラッキング機能。これ、2月に公式がアメリカユーザー向けに米食品医薬局（FDA）の承認を得たと発表。お膝元の韓国でも承認済み。機能が実装されるのは、今年後半（第3四半期）と言われていますが、この機能を使いたいかどうかはハード選びにも関わってきそう。

Galaxy Watch Pro

6を飛ばして7のPro。Galaxy Watch5 Proからのアップグレードが期待される高位機種Galaxy Watch Pro7。公式もWatch7シリーズには高位機種あると言っているので、ほぼ確気分でいます。バッテリー増強で600mAh近くいく説あり。

Galaxy Watch “FE”

Samsungがスマホで時々だしてくる、FE。これ、Fan Editionの略です。名前の通り、Samsungファンのために作られた特別仕様。どの辺が特別かというと、フラッグシップモデルのいいところを適度に抑えて価格をお手頃にしたところです。ネーミングセンス次第でものはいいよう。

Galaxy Watch FEも、スマホFEと同じ路線でエントリー端末になりそう。それでもヘルス系機能には期待したい。価格としては、基本モデルの100ドル（1万円強）安いあたりかな？

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