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実は隠れた“醤油豚骨ラーメン”天国!新潟で中毒性たっぷりの「ド豚骨」を堪能

  • 2020年8月19日
  • Walkerplus

新潟のラーメンといえば、あっさり醤油、濃厚味噌、背脂、カレー、生姜醤油の「5大ラーメン」。その陰に隠れているが、実は醤油豚骨の専門店も多い。「横浜家系」とも呼ばれるこってり濃厚スープは中毒性が高く、ライスとの相性も抜群だ。<※情報はラーメンWalker新潟2020より>

■「弦之家(げんのや)」(長岡市川崎町) / 2019年4月25日オープン

「濱之家 川崎店」(閉店)の店舗を譲り受け、同店出身の店主が独立。スープは豚の背ガラと鶏ガラのみ。強火で炊き続け、随時新しい骨を追加して、ベストの濃度を保ち続けている。醤油豚骨のラーメンのほか、「梅かつお」(890円)などの個性派もそろう。

おすすめのメニューは「ラーメン」(750円)。醤油ダレには長岡の濃口醤油を使用しており、程よい塩分濃度で飲みやすい。麺は長目で喉越し良好で、肩ロースチャーシューは噛むほどに味が増す。このほか、隠し味に貝エキス入りの海醤(ハイジャン)を使った「塩豚骨」(830円)もおすすめだ。

<住所:長岡市川崎町1374-5 / 時間:11:00〜15:00、17:00〜21:00(LO各10分前) / 休み:火曜(祝日の場合営業)>

■「家系ラーメン 十日町家(とおかまちや)」(十日町市田沢本村) / 2018年10月10日オープン

バランスのいい醤油豚骨ラーメンで、十日町に横浜家系の店がなかったこともあり、開店直後から地元で話題に。「チャーシュー麺(並盛)」(950円)など、豚骨と鶏ガラをグツグツと炊いて、旨味を抽出した濃厚なスープのみで勝負。コシの強い太麺がスープに合う。店主おすすめの「玉ねぎ」(100円)などのトッピングでカスタムも楽しめる。

おすすめは「並盛ラーメン」(750円)。“豚骨感”が強すぎず、醤油のキレ味を感じさせるコクのあるスープが好印象。麺の量と硬さ、スープの濃さは好みで選択ができる。このほか、ラーメンの食券を購入し、スタッフに「つけ麺」と告げて注文する裏メニュー「魚介豚骨つけ麺」(750円)も人気が高い。

<住所:十日町市田沢本村甲331-16 / 時間:11:00〜14:00、17:30〜19:30、土日祝日11:00〜14:00(各LO) / 休み:月曜(祝日の場合翌日)>

■「ラーメン山岡家 上越店」(上越市土橋) / 2019年1月11日オープン

全国に店舗を持つ24時間営業で知られる「山岡家」が新潟に初出店。スープは豚骨と水だけを丸3日煮込み、コクと甘味を引き出し、4日目にさらに煮込む。繊細な火加減の調整がコツだ。中太ストレート麺がしっかり絡む。たっぷりの白髪ネギのシャキシャキ食感もいい。特製味噌ラーメン(770円)も評判だ。

イチ押しは「醤油ネギラーメン」(770円)。手作業でカットしてゴマ油で絡めたネギが、豚骨スープのアクセントに。コシが強いが、口当たりがソフトな特製の中太麺も個性的だ。このほか、背脂を加えてまろやかさをプラスした「プレミアム塩とんこつラーメン」(890円)もおすすめだ。

<住所:上越市土橋2302 / 時間:24時間 / 休み:なし>

濃厚な「ド豚骨」の店が増えてきている新潟県。豚骨ファンはもちろん、まだ食べたことがない人は、「ラーメンWalker新潟」お墨付きの店に足を運んでみてはいかがだろう。

※価格はすべて税込み

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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