
株式会社ダイヤモンドダイニングが運営する「銀座レストラン VAMPIRE CAFE(ヴァンパイア カフェ)」は、2025年6月にオープン24周年を迎えたことを記念して、2025年6月1日~29日(日)の期間、「VAMPIRE CAFE 24周年記念晩餐会コース」2種、およびオリジナルカクテル「アニバーサリーブラッド」を展開する。
ローズ伯爵ーVAMPIRE ROSEー
■館の料理人が腕によりをかけて仕立てたフルコースが記念祭の宴を盛り上げる
2001年、東京の中心・銀座に甦った吸血鬼の居城「VAMPIRE CAFE」。館の主人・ローズ伯爵は、この地に宿命的に導かれ、今や、マスメディアやSNSという現代の光のなかに否応なく召喚され続けている。
この館が世に現れしときから、四半世紀を迎えるまであとわずかひと歳。この記念月を、館を訪れる客人とともに祝おうと、伯爵は今年も晩餐の支度を整えた。
“闇の美食家”としての顔も持つ伯爵の求めに応じ、館の料理人が腕によりをかけて仕立てたフルコースが「VAMPIRE CAFE 24周年記念 晩餐会コース」。常日ごろから館の顔となっているメニューたちが華やかに顔をそろえる。
さらに“プレミアム”と冠したワンランクアップの「晩餐会コース」には、これまで提供されたことのないメニューの数々が初登場。記念祭の宴を盛り上げる。
【写真】オリジナルカクテル「アニバーサリーブラッド」
乾杯酒には、赤と青の2色でミステリアスに輝くオリジナルカクテル「アニバーサリーブラッド」。ブラッドオレンジとブドウのジュースを合わせており、酸味と控えめな甘さのバランスが絶妙。料理を引き立てる1杯だ。
■ピックアップメニュー
■燃え滾(たぎ)る炎に焼き尽くされる暗黒の棺 ~和牛ステーキ シャリアピンソース~
2024年に登場し、瞬く間に人気メニューにおどり出たメイン料理が24周年を祝う「晩餐コース」に登場。肉質が柔らかく、肉本来の旨味もしっかりした和牛をシンプルに焼き上げ、玉ねぎベースのソースで味わう王道の肉料理だが、テーブルで炎にかけるのは館独自の演出。目と舌で宴のひと時を堪能できる。
燃え滾る炎に焼き尽くされる暗黒の棺 ~和牛ステーキ シャリアピンソース~
■闇の者を呼び覚ます復活の儀式 〜生ハムとアボカドのサラダ フランボワーズドレッシング〜
「魔導書」と呼ばれる館のメニューブックの冒頭を飾る看板メニューが記念コース仕様に。死した野菜へ呪文を唱え、血のように赤いドレッシングを注いでおいしく甦(よみがえ)らせる「復活の儀式」が行われるが、伯爵が許しを出すまで儀式は終わらない…。
闇の者を呼び覚ます復活の儀式 〜生ハムとアボカドのサラダ フランボワーズドレッシング〜
■悪しき城に巣を張る闇の毒蜘蛛 〜自家製和牛ひき肉のラグーパスタ〜
肉と脂の割合がほどよい和牛を肉感が感じられるよう粗く挽き、じっくり炒めた香味野菜とさらに時間をかけて煮込み合わせたラグーソースは、館の料理人が密かに胸を張る絶対の自信作。
悪しき城に巣を張る闇の毒蜘蛛 〜自家製和牛ひき肉のラグーパスタ〜
■血の海に引き摺(ず)り込む伯爵の魔の手 〜ぺスカトーレ ロッソ〜
エビ、アサリ、コヤリイカと海鮮がたっぷり入った、通常メニューにはないプレミアムコース限定の海宝満載パスタ。トマトの酸味に海鮮の出汁が溶け出したソースがパスタに絡みつく。
血の海に引き摺り込む伯爵の魔の手 〜ぺスカトーレ ロッソ〜
■生け贄(にえ)を誘う嘆きの暗黒蝶 〜マグロカツ ハニーマスタードソース〜
刺身でもおいしい新鮮なマグロの中トロを分厚く切り、薄く繊細な揚げ衣をまとわせてサッと油にくぐらせたひと品。ひと口目はそのまま、ふた口目からは“甘×酸×辛”がやみつき必至のハニーマスタードソースで食べよう。
生け贄を誘う嘆きの暗黒蝶 〜マグロカツ ハニーマスタードソース〜
■犠牲者達の屍(しかばね)に聳(そび)え立つ悪しき十字架 〜プロフィットロールタワー〜
ピンクのホワイトチョコがかかったプチシュークリームとショコラロールケーキを積み重ねたアニバーサリー感あふれるデザートプレート。十字架のまわりでコウモリが羽ばたき、魔物の目玉がギョロリとにらみを利かせるその様子は、館の記念祭のフィナーレを飾るに相応しいたたずまい。
犠牲者達の屍に聳え立つ悪しき十字架 〜プロフィットロールタワー〜
■VAMPIRE CAFE 24周年記念 晩餐会コース(5000円)
VAMPIRE CAFE 24周年記念 晩餐会コース
<コース内容>
・伯爵から届いた闇の招待状 ~自家製フォカッチャとブルーベリーのクリームチーズ~
・闇の者を呼び覚ます復活の儀式 ~生ハムとアボカドのサラダ フランボワーズドレッシング~
・満月に羽ばたく吸血コウモリ 〜クアトロチーズピザ〜
・悪しき城に巣を張る闇の毒蜘蛛 ~自家製和牛ひき肉のラグーパスタ~
・燃え滾る炎に焼き尽くされる暗黒の棺 ~和牛ステーキ シャリアピンソース~
・晩餐会に咲き誇る深紅の薔薇 ~ミニホールケーキ~
■VAMPIRE CAFE 24周年記念 プレミアム晩餐会コース(8000円)
VAMPIRE CAFE 24周年記念 プレミアム晩餐会コース
<コース内容>
・一族に伝わる薔薇の盃 ~赤エビとホタテのマリネ ガスパチョのソース~
・闇の者を呼び覚ます復活の儀式 ~生ハムとアボカドのサラダ フランボワーズドレッシング~
・生け贄を誘う嘆きの暗黒蝶 〜マグロカツ ハニーマスタードソース〜
・血の海に引き摺り込む伯爵の魔の手 ~ぺスカトーレ ロッソ~
・宴に咲き誇る薔薇の花 ~真鯛のソテー バジルソース~
・吸血鬼の口づけ ~トマトのグラニテ~
・燃え滾る炎に焼き尽くされる暗黒の棺 ~和牛ステーキ シャリアピンソース~
・犠牲者達の屍に聳え立つ悪しき十字架 ~プロフィットロールタワー~
オリジナルカクテル(1300円)
※ノンアルコール/アルコールは+100円
■施設紹介
ミステリアスな雰囲気でお出迎え
薄暗い闇に揺らめくキャンドルの炎。どこかから不気味に響き渡る恐ろしくもどこか美しき調べ…。“吸血鬼の居城”として伯爵の支配下に置かれた館内はミステリアスな魅力にあふれ、銀座のビルの一角だと忘れてしまうほど。
「魔除の十字架」が埋め込まれたフロントスペースを進むと、紅いベルベットのカーテンに取り囲まれ、赤血球が浮かび上がる廊下が伸びる。廊下の先には、棺桶が中央に鎮座する広間が出現。コウモリの飛び交うシャンデリアも赤く輝き、客人を出迎える。
■聖ギオルギウスの祭壇
一段高いところから館が見渡せるVIP席。薄いカーテンで仕切られた個室感は、3人~6人のワイワイ女子会に特におすすめ。
聖ギオルギウスの祭壇
■犠牲者の部屋
紅く厚いベルベットカーテンで仕切られたL字型のシート。気になるあの人と距離を近づけたいときに…。
犠牲者の部屋
■棺の間
館のメインホールに設えられたテーブル席。怪しく光るコウモリのシャンデリアの下での晩餐は雰囲気満点。
棺の間
■漆黒儀式の間
闇夜に支配されたような漆黒の壁に囲まれる空間。最大20人のフロア貸切も可能で、パーティシーンにぴったり。
漆黒儀式の間
今回の企画について担当者に話を聞いてみた。
ーー読者(ユーザー)へのメッセージは?
年に一度のめでたいイベント!この1カ月はお前たち人間どもも我々闇の一族とともに極上の料理を堪能し歓喜をわかち合おうではないか!待っておるぞい!
※20歳未満の者の飲酒は法律で禁じられています。
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