【ネコ漫画】「温度差よ…」遊びたい下僕に容赦ない塩対応!!貢ぎ物も無意味…パパと猫の愛の物語【作者に訊いた】

Instagramのフォロワー13万人を超える、愛猫・麦くんとの生活を描く麦ママ( @migi0.715)さん。ネコ漫画「笑う門には麦がいる」は、毎回2万いいねを超える人気の作品だ。身内には甘えん坊の麦くんだが、極度の人見知り。麦ママさんが大好きだけど、麦パパには冷たい…そんなツンデレの麦くんを丸ごと愛おしむ家族の物語。今回は、麦ママさんに愛猫・麦くんと家族関係について詳しく話を聞いた。

■ 運命の出会いから始まった家族の物語｢塩対応でも下僕でも構わない｣なんて麦パパの愛が深すぎる！

麦くんとの出会いは、まさに運命だったと振り返る麦ママさん。住んでいる地域にはペットショップも保護猫施設もなく、猫を迎えるためには市の里親募集をチェックするしかなかったそうだ。毎日確認を続けるも、なかなか理想の猫が見つからず、｢こんなに確認しても里親募集が出ないってことは、迎えないほうがいいってことかな｣と思っていた矢先、ついに里親募集があり、運命を感じたそうだ。

麦くんは2021年4月生まれの4歳。家族になってからもうすぐ4年になるそうだ。麦ママさん、麦パパさん、息子さん、そして麦パパさんの母親と暮らしている。

麦くんは内弁慶で人見知りが激しい性格だが、家族には甘えん坊。麦ママさんは「私がお誘いしたら、麦が寝ていても私の所に来て添い寝してくれることが幸せ」と語る。｢もちろん来てくれないこともありますが、わざわざ起きて来てくれたときは、たまらなく幸せな気持ちになります｣と、麦くんが最高の癒やしであることを打ち明けてくれた。

一方、麦パパさんは麦くんから塩対応されることが日常だが、それでも幸せそうに受け入れている様子。逆にちょっとでも麦くんが絡んできたときは、どんな試練も甘んじて受け止めているようだ。

ペットとの関係がどれほど温かくて特別なものなのかを改めて感じさせられる「笑う門には麦がいる」。家族とペットの絆をもっと深めたい、という方にこそぜひ読んでみてほしい。

取材協力：麦ママ(@migi0.715)