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【USJ】クロミのドラムとマイメロディのキーボードに大興奮!生演奏が魅力の新ショー体験レポ

  • 2024年3月30日
  • Walkerplus

ユニバーサル・スタジオ・ジャパンでは、“世界のミュージック”をテーマにしたストリート・ショーをパーク内のさまざまな場所で楽しめる「NO LIMIT! ミュージック・フェスティバル」を開催中。なかでも注目は、マイメロディ&クロミに会える「クロミ・ライブ」だ。本記事ではライター&編集担当が大興奮した、キュートでロックなステージの模様をお届けする。

「クロミ・ライブ」が行われるのは、ニューヨーク・エリアの特設ステージ。クロミが描かれたドラムセットやフォトスポットに、始まる前からワクワクが高まる。

ライブ前には、バンドメンバーでもあるエンターテイナーがタオルダンスをレクチャー。いつもは「難しくて覚えられんから適当に踊ろう…」と諦めるライターですら一瞬でマスターできるシンプルな振り付けなので、誰でもすぐに楽しめる。クロミとマイメロディそれぞれの個性に合わせた振り付けをさらに際立たせるなら、ふたりが描かれたオリジナルタオルをゲットして。

■踊って歌って、マイメロに怒って…クロミの魅力満載のステージ
“世界クロミ化ツアー 2024”で世界を回っているクロミを迎えて始まるライブのオープニングは、オリジナル曲「Greedy Greedy」。2023年のUSJハロウィーン期間にハリウッド・ドリーム・ザ・ライドに搭載された曲でもあり、確固たる自分を持ったクロミの魅力を存分に味わえる。

トークでもしっかり自分の生き方を肯定するクロミに、編集担当は「あの考え方最高やな…」とつぶやいていた。なりたい自分になっちゃう仲間「KUROMIES(クロミーズ)」を増やす“世界クロミ化計画”は、着実に進んでいるようだ。

続いては、こちらも彼女らしいオリジナルの新曲「無限の欲望 インフィニティ」を披露。クールかつキュートすぎるクロミに夢中になっていると、背後からマイメロディが登場。こっそり覗く様子とカラフルでかわいすぎる衣装に、ライターは思わず「キャーーッ!!」と叫んでしまった。

ライブの応援に来たと言うマイメロディにつっかかる様子を微笑ましく眺めていると、ボーカリストのランハートが現れ、面食いのクロミはメロメロに。

続く「If I Had You」ではランハートの甘い歌声に合わせて、マイメロディがキーボード、クロミがドラムの生演奏を見せてくれる。マイメロディの2台弾き、クロミの堅実なドラムテクに注目を!

ライターが一番気に入ったのは、オリジナル曲「ふたりはライバル」。マイメロディとクロミそれぞれの魅力が詰まっていて、冒頭で教わったタオルダンスでふたりを応援しながら楽しめる。

ふたりそろってのショルダーキーボード演奏ではステージ前方まで来てくれるため、かなり近くでかわいい姿を満喫。歌詞とリズムが覚えやすく、帰り道には何度も「バッチバーチ! ふ〜た〜り〜は…」と口ずさむほど夢中になった。

「Don’t Be So Hard On Yourself」の最後には、クロミの顔が描かれたコンフェティが舞い、クライマックスを演出。バンドメンバー紹介の後にはライブTを着たふたりが再登場して、最後も一緒にタオルダンス!最高だった…と余韻の残るステージが幕を下ろした。

グリーティングの延長のようなショーを想像していたライターと編集担当はいい意味で裏切られ、演奏やMC、煽り方まで「完全にライブだったね〜」と大興奮。思い切りKUROMIESの一員になったことを確信した。

ふたりの歌声や演奏はもちろん、ライターが感動したのは衣装のクオリティ。マイメロディのヒラヒラしたドレス×ケープ、リボンやヘッドアクセ、ランハートのシャツの細かいフリルなど、見れば見るほどうっとりする作りになっている。バンドメンバーの、クロミカラーを取り入れたプリーツスカートやベルトが付いたジャケットもかわいい…!

最後に着用しているバンドTは、ふたりの個性に合わせてアレンジされているのも最高。クロミのフリンジ風の裾にはキラキラが施されているし、マイメロディは袖がふんわりしていてイメージぴったり!ふたりのピカピカした鼻やクロミのしっぽまで間近で見られて、音楽以外も大満足のステージだった。

パークではほかにも、歌唱力とダンスが好評のシンギング・ショー「パワー・オブ・ポップ 〜ワールド・ツアー 〜」やニューヨークの街角で始まるストリートダンスが驚きの「ストリートサイド・シンフォニー」、ユニバーサル・ワンダーランドの仲間たちと一緒にダンスができる「ユニバーサル・ワンダーランド・ファン・ファン・ミュージック」、亜熱帯のジャングルでど迫力の大型恐竜や赤ちゃん恐竜に遭遇する「ジュラシック・パーク・ダイナソー・ミート & グリート」などを開催中。踊って歌って、全身でワールド・ミュージックを体感しよう。

取材・文=上田芽依
撮影=大西二士男
画像提供:ユニバーサル・スタジオ・ジャパン
(C) 2024 SANRIO CO., LTD. APPROVAL NO. EJ4031901

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