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「高嶺のなでしこ」メジャーデビュー! 松本ももな、橋本桃呼、籾山ひめりほか、メンバー10名が今の心境を語る

  • 2024年2月21日
  • Walkerplus

「HoneyWorks」がサウンドプロデュースするアイドルグループ「高嶺のなでしこ」(略称:たかねこ)が2024年2月21日にメジャーデビュー。ラストアイドルの元メンバーである松本ももなさん、橋本桃呼(ももこ)さん、籾山(もみやま)ひめりさんと「JDOL AUDITION supported by TIF」の最終合格者の7名である東山恵里沙さん、涼海(すずみ)すうさん、春野莉々(りり)さん、葉月紗蘭(さあら)さん、城月(きづき)菜央さん、星谷美来(みくる)さん、日向端(ひなはた)ひなさん、の10名に表題曲「美しく生きろ」や今の心境について話を聞いた。

■「このメンバーならデビューできるって信じてました」松本ももな

――みなさん、メジャーデビューおめでとうございます。ラストアイドルの元メンバーは何度もインタビューさせていただきましたが、「高嶺のなでしこ」としては、ウォーカープラスには初登場ですので、自己紹介をお願いいたします。

【東山恵里沙】東山恵里沙です。オレンジ色担当です。趣味はアイドル鑑賞で、メンバーのことが大好きです。

【涼海すう】涼海すうです。水色担当です。VTuberさんを見ることが好きです。妹担当、最年少の高1、16歳です。なんでも壊しちゃうので、ファンの方からは破壊王と呼ばれています。

【松本ももな】松本ももなです。薄ピンク担当です。トレードマークはツインテールです。あと、自称「おりぼんの擬人化」です。

【橋本桃呼】橋本桃呼です。濃いピンク担当です。メンバーの中ではムードメーカーだったり、楽屋のうるさい番地をやらせてもらってます。チャーミングポイントは脚です。

【籾山ひめり】籾山ひめりです。青色担当です。たかねこのキャプテンをしてます。あとはたかねこのお母さんです。ローラースケートができます。

【春野莉々】春野莉々です。緑色担当です。私はよくお弁当を3つ、毎回持ち帰っています(笑)。よくモグモグしています。

【葉月紗蘭】葉月紗蘭です。白担当です。好きなことは映画を観ることと音楽を聴くことです。心も見た目も真っ白担当になるように頑張ります。

【城月菜央】城月菜央です。黄色担当です。元気いっぱいです。変人と言われてますけど、やっぱりアイドルなので、かわいさは頑張って出していきたいなと日々思っております。

【星谷美来】赤色担当の星谷美来です。あざとかわいい担当です。あとメンバー1の甘党で、美容も大好きです。ガチ恋くんを募集してます!

【日向端ひな】日向端ひなです。紫色担当です。私はアニメと漫画が大好きで、おうちに約2500冊の漫画があります。

――自己紹介ありがとうございました。メジャーデビューが決まったときの気持ちを教えてください。

【東山恵里沙】1周年記念ライブのときにいきなり会場が暗くなって、メンバーとファンのみなさんが一緒にサプライズ発表みたいな形でメジャーデビューを聞いてすごくうれしかったです。その記念の瞬間を一緒にみなさんと共有できたってことも幸せでした。

【涼海すう】メジャーデビューできたのは、いつも応援して支えてくださるファンのみなさま、友達、家族、そしてスタッフのみなさまと、たかねこに関わってくださったみなさまのおかげなので、恩返しができるように精一杯成長していきたいなと思ってます。

【松本ももな】目標のひとつでもあったので、メジャーデビューが決まって、またファンの方と夢の続きが見られると思うと、デビューが楽しみで仕方なかったですし、こうやって10人欠けることなく、デビューをすることができてとてもうれしいです。このメンバーならデビューできるって信じてました。ラストアイドルで叶えられなかった夢をたかねこで叶えたいと思います。大きいステージに立てるように頑張っていきたいなって思います。

【橋本桃呼】ラストアイドルで一度メジャーデビューさせていただいて、それから活動終了しちゃったこともあるので、メジャーデビューがどれだけありがたくて恵まれていることかっていうのはすごく実感してきました。こうやってデビュー1年でメジャーデビューできたっていうことはたくさんの方に期待されてるっていうことだと思うので、その期待に応えられるようにもっともっと頑張りたいなって思いました。この10人でメジャーデビューできるっていうのはすごくうれしいです。

【籾山ひめり】2022年にデビューしてからこんなに早くメジャーデビューさせていただけるのは本当に幸せです。ビクターエンタテインメントさんとも出会うことができてとても幸せなので、これからは今まで携わってくださったスタッフのみなさんにも、より大きくなった姿を見せられるようにメジャーデビューさせていただけることに感謝して、しっかり成長していきたいなと思います。

ラストアイドルのときは、シングルが「バンドワゴン」だったので、正直デビューというよりは携わってる中のひとりという感じでしたが、今回はたかねこ10人全員でのデビューなので、自分もより関われてるなっていう感じがしてすごくうれしいです。キャプテンとしても任せていただけていることも多いので、みんなを引っ張れるように頑張りたいです。

【春野莉々】まだ結成してから1年という短い期間の中でメジャーデビューさせていただけていることがとても信じられないです。1周年ライブのときにお話をいただいたときは、頭が真っ白になるぐらいびっくりしました。こんなに早くメジャーデビューさせていただけるってことは、周りのみなさんがすごく応援してくださってたり期待を持ってくださってるということだと思うので、その期待を上回るぐらい、もっともっとパフォーマンスとか向上させて頑張っていきたいなと思ってます。

【葉月紗蘭】会場で初めてメジャーデビューというのを発表していただいたときに、メジャーデビューという言葉は、本当にテレビの中の言葉だと思ってたので、自分自身がメジャーデビューできることにものすごく驚きました。同時にメンバーとこれからもっともっとたくさん広い場所で活動できるっていうのがすごくうれしくて、これからすごい楽しみなんですけど、ここまでこられたのは支えてくださるファンのみなさまのおかげなので、これからもっと頑張ろうと思いました。

【城月菜央】メジャーデビューって言葉を聞いたときに、ピンと来てなくてしばらくの間ふわふわした状態が続いてました。でも今日のように取材していただいたり、デビューシングルの曲をライブパフォーマンスさせていただいたりしているうちにどんどん実感が湧いてきて、これからはもっと気を引き締めて頑張っていきたいなって思うようになりました。

【星谷美来】1年という早さでのメジャーデビューというお話をいただいて、しかも有名なビクターエンタテインメントさんからということで、本当にはじめは信じられなかったです。ですが、ファンの方だったり、家族や友人、みなさんが喜んでくれて、だんだんと現実味を帯びてきました。ここまでたくさんの方々に支えられてきたので、期待に応えられるように精進しつつ恩返しをしていきたいと思っています。

【日向端ひな】メジャーデビューは本当に雲の上のような存在だったので、こんなに早くメジャーデビューさせていただけてとてもうれしかったです。今後たくさんの方に知っていただくために、安定したパフォーマンスをすることも大切ですし、さらに自分を超えられるように頑張りたいと思いました。

■「初めて聴いたときは、まず『高嶺のなでしこ』と歌詞に入っていることにすごくびっくりした」籾山ひめり

――みなさんが気合が入っているのがひしひしと伝わってきました。2月21日にリリースされる、デビューシングル「美しく生きろ」は力強くてかっこいい曲だなと思いましたが、メンバーのみなさんがこの曲を初めて聴いたときの印象を教えてもらえますか。またどんな気持ちでパフォーマンスしていますか?

【東山恵里沙】この曲を聴いたときが、たかねこがまだ結成したばっかりでオリジナル曲があまりなかったので、私たちの曲をHoneyWorksさんに作っていただけたっていうことがすごくうれしくて、昔のこととかが思い出されてうるっときました。

HoneyWorksさんが私たちの出来事とか、悔しかったこと悲しかったこと、発した言葉とかを歌詞に入れてくださったりとかしてるので、そういうときの出来事を一つひとつ思い出しながら、一つひとつの歌詞に合わせた表情ができるようにパフォーマンスしてます。

【涼海すう】「美しく生きろ」っていう曲は、たかねこを表現したような曲だなって。私たちにとってとても大切で重要な曲になっていくんだなっていう印象でした。

偉大なakane先生に振り付けをしていただいて、とてもかっこいいダンスになっています。振りが大好きで、特に間奏のキレッキレのダンスが好きで、そこに注目して見ていただきたいですし、「アイドルよ」っていうところで、ファンの方とも一緒に盛り上がれたらいいなと思ってます。

【松本ももな】初めて聴いたときは、メロディーがすごく力強くて、歌詞に「高嶺のなでしこ」というのが入っていてとてもうれしかったです。今、私たちが覚悟を決めて、上に向かって挑んでいこうという背中を押された気持ちになりました。

まっすぐな気持ちとか、つらい感情とかが歌詞に入っていて、見てくださってる方の心を揺さぶることができるようにがむしゃらになってパフォーマンスしています。「高嶺のなでしこ」を象徴する楽曲となっているので、最初にメンバー全員が一列になって歩き出すんですけど、そのときに私たちが「高嶺のなでしこだ」って気合を入れてパフォーマンスしてます。共感する歌詞とかも多いですし、本当に素敵な楽曲だなって。これから大切に歌っていきたいなって思います。

【橋本桃呼】まずHoneyWorksさんがこの曲を「高嶺のなでしこ」に歌ってほしいって作ってくださったのがすごくうれしかったです。初めて聴いたときは、アイドルの生きざまが歌詞にすごく書いてある曲なので、アイドルの真骨頂のような曲だと思いました。この曲を10人で歌えることが、本当に誇らしいなっていう気持ちになりました。

歌詞に「アイドルよ 全力見せろ」とか「アイドルよ 答え続けろ」とあるんですけど、本当にその通りで、見ている人にもこのアイドルの全力がすごく伝わるように届け!と思いながら、いつもパフォーマンスしてます。

表の面だけじゃなくて、アイドルの裏の気持ちもすごく表現している曲だなと思って。歌詞にある「結果が全てでもこの世界で生きていたい」とか、まさにその通りだなって思うところが多いので、こんなアイドルで生きていきたいなって思いながらパフォーマンスしています。

【籾山ひめり】初めて聴いたときは、まず「高嶺のなでしこ」と歌詞に入っていることにすごくびっくりして、グループ名が入ってる曲を聴くことがなかなかなかったので、すごい曲だなと思いました。今までもHoneyWorksさんの楽曲を聞いてたんですけど、こういうアップテンポで歌詞が力強いっていうのがあんまり印象になかったので、HoneyWorksさんが「高嶺のなでしこ」に合うようにかっこいい曲を作ってくださったのがすごくうれしかったです。

たかねこの前にもラストアイドルで活動してきたので、すごく共感できるところも多いですし、「“若さ”を奪い去るんだ」ってところとかもちょっと言い回しは違うかもしれないんですけど、青春をかけてきたなっていうのは同じだなと。それこそ「結果が全てでもこの世界で生きていたい」とかも、私たちの心境をなんで知ってるんだろう、かっこよく言いまわしを変えて書いてくださってることにすごくびっくりしてうれしかったです。

感情がすごく乗せられるというか、つらい歌詞のところも明るく笑顔で歌えるところがすごく好きなので、全力でパフォーマンスしながら表情とかでファンの方にいろいろな意味を伝えられたらいいなって思ってます。

【春野莉々】初めて聴いたときの印象は、歌詞に「高嶺のなでしこ」と入ってるんですけど、私たちしか歌えない曲をHoneyWorksさんからいただけたのがすごくうれしかったです。あとYouTubeにオーディションのころや3人がインタビューに答えている映像とかが載ってるんですけど、そのときに言ってたコメントがそのまま歌詞に反映されてる部分があって、それがすごく私は印象的でした。言ってた子がその歌割りを歌ってたりして、本当にそれがすごいことだと思っています。HoneyWorksさんがよく考えて作ってくださったのがすごくうれしかったです。

ステージに立ってるときは、アイドルの象徴みたいなこの曲をステージの最前列から一番奥の方まで届けたいなと思っていろいろなところに目線を送りながら、歌って踊ってます。

【葉月紗蘭】初めて聴いたときは、曲調がめちゃくちゃかっこいいと思いました。歌詞を見て、こういう気持ちもあったなとかをすごく感じて、これからこの曲をライブ会場で10人で歌えるんだっていうのがすごくうれしかったです。

メッセージ性がすごく強い曲だと思うので、ファンの方がどんな顔をしてくれてるのかなと思いながらいっぱい見たり、この曲を歌うメンバーの表情がすごく好きで、みんなすごく気持ちを込めているのが伝わるので、メンバーとたくさん目を合わせたりするのがすごく楽しいです。メンバーとファンの方をたくさん見るようにしています。

ライブでみんなの声を間近で聴いてるのも本当に好きなので、何回聴いても飽きないというか、どんどん成長して歌い方も変わってるのとかもすごく感じて、自分ももっと頑張ろうって思います。

【城月菜央】曲を初めて聴くときに、歌詞よりもメロディーを最初に聴くほうで、この曲を初めて聴いたときはとても柔らかいメロディーだなと思いました。歌詞で「高嶺のなでしこ」っていう言葉が出たときに、「高嶺のなでしこ」が入ってるねとみんなでワーッって盛り上がった記憶があって。こんな素敵な曲を10人で歌わせていただけるんだっていう驚きがずっと続いています。

曲に合わせて、パフォーマンスや気持ちとかを作っていくのもアイドルの仕事だと思ってるので、この「美しく生きろ」っていう曲を歌ったり踊ったりするにあたって、やっぱり「高嶺のなでしこ」は美しい女性なんだということをイメージしてパフォーマンスしています。

「一握りが見れる景色共に見てくれやしないか?」という歌詞があるんですけど、その歌詞で少しでもたかねこのファンになってもらえるようにとか、ひとりでも一緒についてきてくれる仲間を増やせるようにと思いながら歌っています。

【星谷美来】初めて聴いた印象は、「高嶺のなでしこ」というグループ名が含まれている曲だったので、まさに私たちたかねこを表現してくれた曲だなと思って、思わず涙があふれました。

「泣いたって止まるな 僕らにはそんな暇ない」という歌詞があるんですけど、私たちもデビュー2年目に突入して、常に進化し続けられるアイドルグループでありたいなと思っているのと、この歌詞は過去の自分だったり、今の気持ちともすごくリンクしていて私も勇気をもらえているので、ひとりでも多くの聴いてくださる方の背中を押したいなと思いながらパフォーマンスしてます。

【日向端ひな】初めて聴いたときはものすごく感動して、早くもう1回聴きたいって思いましたし、強い歌詞とは別にメロディーが綺麗で儚かったりするギャップがすごくアイドルを表している感じがして感動しました。

てっぺん取るぞっていうすごい強い気持ちを込めてパフォーマンスしてますし、「戦う覚悟ある者よ 共に来てくれやしないか?」という歌詞があるんですけど、ファンの方との一体感をすごい出したくて、「アイドルよ」と歌っているときに、ファンの方の顔をすごい見ることを大切にしてパフォーマンスしてます。ライブは毎回、みんなそれぞれ違うパフォーマンスをどんどんアップデートしていっているので、そこもすごい見どころだと思います。

――ファンのみなさんに最後にメッセージをお願いします。

【東山恵里沙】応援してくださっているみなさんにお返しができるようにこれからも精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

【涼海すう】いつも応援してくださるみなさま本当にありがとうございます。みなさまのおかげで一歩ずつ高みに近づけていると思います。大好きなみなさまに恩返しができるようにこれからも精一杯頑張りますのでよろしくお願いします。

【松本ももな】いつも支えてくださるみなさんありがとうございます。私たちは新たなスタートラインに立とうとしています。初心と感謝の気持ちを忘れずに頑張るので、これからもついてきてくださるとうれしいです。

【橋本桃呼】いつも応援してくださってるファンのみなさんありがとうございます。これからも目標に向かって頑張りますので応援よろしくお願いしま~す。

【籾山ひめり】いつも応援してくださってありがとうございます。このメジャーシングルがたくさんの方に届いたらうれしいです。たくさん聴いてください。

【春野莉々】いつも支えてくださって本当にありがとうございます。私たちも、もっともっと大きなステージにみなさんを連れていけるように頑張りますので、これからもぜひついてきてもらえたらうれしいです。

【葉月紗蘭】いつも応援してくださってるみんな、本当にありがとうございます。私が「高嶺のなでしこ」にいられるのは、本当に応援してくださるみんなのおかげなので、これからたくさんお返しができるように頑張ります。

【城月菜央】いつも応援ありがとうございます。私は元気です!これからもたかねこ一同みんなで頑張っていきますので応援よろしくお願いします。

【星谷美来】夢である武道館に向けて一緒に夢を結んでいきたいです。これからも私たちを応援してくださるとうれしいです。

【日向端ひな】これからもいろいろな景色をみんなと見られるように頑張ります。

取材・撮影・文=野木原晃一 

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