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フィリップ モリス ジャパンが農家の人材不足解消&魅力発信をサポート!岩手県知事を表敬訪問

  • 2023年12月13日
  • Walkerplus

岩手県農林水産部や各市町村のサポートのもと、「フィリップ モリス ジャパン」が資金を拠出し、「一般社団法人 RCF」と共に、2024年より2年にわたって“農家の人材不足解消・魅力発信”を行う「いわて農業未来プロジェクト」が発足。

このプロジェクトの始動に伴い、2023年12月6日に、フィリップ モリス ジャパンの副社長である小林献一さんらが岩手県の達増拓也知事を表敬訪問した。

全国有数の農業の産地であり、重要産業である一方、就農人口の減少や資材高騰などの課題を抱えている岩手県。同プロジェクトでは、この岩手県の北部にある5つの市町(岩手県二戸市、軽米町、九戸村、一戸町(以下二戸地域)、岩手町)において、ソフト面の支援を中心に、農家の声を聞きながら課題解決に取り組んでいく考え。農業や地域についての情報をより効果的かつ魅力的に発信することや、農業の人手不足を解消するための支援を行っていく。

ちなみに、フィリップ モリス インターナショナルは世界各国で農業コミュニティ支援を継続しており、その一環としてフィリップ モリス ジャパンでは、2013年に「カシオペア連邦農業振興プロジェクト」を発足。二戸地域の農産物の情報発信や農家の新規事業を支援した。岩手町にも対象を広げた新プロジェクトは、そうした支援実績に続き行われるものとなっている。

今回、達増知事を表敬訪問したのは、フィリップ モリス ジャパン 副社長の小林さん、RCF 代表理事の藤沢烈さん、グリーンズタカムラ代表取締役の髙村豊さん、岩手県一戸町農家 滝野理香子さん、岩手県一戸町農家 坂松百合子さん。

小林さんは「短期及び中長期的な人材確保モデルの構築、WEBサイトやSNSを活用した情報発信などを中心に、約5000~7000万円規模の農業支援を通じて、農家の皆さまの声を聞き、行政の皆さまから助言を賜りながら、全国有数の農業産地であり、自然も豊かなこの地域の振興に少しでもお役に立ちたいと思います」と、取り組みへの意気込みをコメント。

坂松農園の坂松さんは、「今回のプロジェクトを通じて、『岩手県にはこんなにおいしいものがたくさんあるんだよ』ということを発信していけたら」と語っている。

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