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北京オリンピック金メダルチーム「Team Edin」がユニクロのカーリングイベントで子どもたちと交流!

  • 2023年12月7日
  • Walkerplus

ユニクロは、次世代のカーラー(カーリング選手)を対象とした「ユニクロドリームプロジェクト ジュニアカーリングクリニック」を、「軽井沢国際カーリング選手権大会 2023」開幕前日の2023年11月30日に軽井沢アイスパークにて開催した。

本プロジェクトは、未来のアスリートの夢を応援することを目的に、ユニクロが定期的に実施している「UNIQLO Next Generation Development Program」の一環だという。

今回は、ユニクロがスウェーデンカーリング協会とオフィシャルサプライヤー契約を締結したことを受けて、北京オリンピックで金メダルのTeam Edin(スウェーデン)や、オリンピックで2大会連続金メダルを獲得したケイトリン・ローズ選手がスキップを務める「Team Lawes」(カナダ)など、世界トップクラスの強豪4チームが講師として参加。地元の軽井沢町や御代田町を拠点に活動する小学校3年生から高校3年生までの子どもたち35人と交流した。

カーリングレッスンは、4シートに分かれて実施された。選手たちは、子どもたちのショットに対してフィードバックしたり、実際に手を取って、自分の感覚を伝えたりと、それぞれの方法で指導。

子どもたちは、憧れの存在を目の前にはじめは緊張している様子だったが、選手たちの熱心な指導を受けていくうちに、だんだんと打ち解けていた。スウィーピングの練習では、カーリングならではの「やー!」といった掛け声が会場全体に響きわたり、生徒たちの熱気を感じる場面も見受けられた。

レッスンを受けた子どもたちは「憧れるだけではなくて、超える存在になりたいと思った(小学4年生)」 、「スウィープのときの体重のかけ方や、細かな足の動かし方など、初めて知ることも多く有意義な時間だった。将来活躍できるような選手になるのが夢(中学3年生)」などと、世界のトップアスリートの指導を受けられた喜びと今後への意欲をのぞかせた。

その後実施された質問コーナーでは、「どうしたらTeam Edinのように強くなって、オリンピックで金メダルを取れますか?」「チームワークをよくするために、意識していることはありますか?」などといった質問が飛ぶなか、ニクラス・エディン選手が憧れだという小学4年生の参加者が、勉強してきたという英語で愛を伝える場面も見受けられた。

イベントに参加したTeam Edinのスキップ、ニクラス・エディン選手は、「若いうちからトップ選手との交流をもてるのは素晴らしいことだと思うし、僕自身、1998年開催の長野オリンピックで、スウェーデン女子が3位になった姿を見たことがカーリングを始めたきっかけでもあったので、次世代カーラーたちとの交流は、私にとってもいい刺激になりました。今回参加してくれた子どもたちにも、こういったクリニックや世界のトップ選手がプレイする姿を見て、刺激を感じてもらったり、夢をもってもらえたらうれしいな、と思います」と笑顔を見せた。

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