
もし、鮮魚コーナーで3枚おろしを頼んだり、大量発注した商品を「やっぱりやめたい」と思ったらどうする?今回はスーパーで起きる日常茶飯事な出来事を漫画にした狸谷(@akatsuki405)さんのスーパーあるある「チェッカー鳥海さん、レジまでお願いします」より「こころがわり」を紹介する。
■「やっぱいいわ」1ケース注文したけど、いらないと突然消えてしまったお客…
コーヒーを持ってきて「これ1ケース欲しいんだけど」と言うお客。在庫を確認してくるので、店員は「在庫を確認してくるので、こちらでお待ちください」とバックヤードに向かった。
確かまだ未開封の正箱があったはず…と、バックヤードを探すと未開封の段ボールがあった。在庫を見つけてフロアに戻ると、そこにお客はいなかった。
「コーヒーを1ケースお問い合わせのお客様~」と、店内を回ってみるものの、やはり見当たらない。
スーパーでは、注文したものを突然キャンセルしてしまう人が多いらしい。カゴに入れたものを「やっぱいいや」と元の場所に戻さず、適当な場所に置いて去ってしまう人も日常茶飯事。お菓子売り場にショートケーキがある、などはまだマシな方で、お惣菜の唐揚げが冷凍食品ケースに置かれて凍っている、お刺身がパン売り場に置かれているなどは破棄処分になってしまうのだそう。
買うのをやめるときは元に戻してもらうのがベストだが、時間がないときなどはそこら辺の陳列棚に戻すのではなく、レジで戻して欲しいという。「何時間そこに放置されていたものかわからないので、衛生上、元の売り場に戻すのは危険です。放置商品を見かけたら、周辺のスタッフかレジまでお持ちください」(狸谷さん)
現在、チェッカー鳥海さん 第2弾のLINEスタンプが配信中!「文字無しのリアクションスタンプなので、何かと使いやすいと思います。第2弾も、ぜひよろしくお願いします」(狸谷さん)
■取材協力:狸谷(@akatsuki405)