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元ノラの愛猫、大興奮「うまい!!うまい!!うまい!!」心配で検査に行くも「よほどおいしかったんだね」と先生【作者に聞く】

  • 2023年10月18日
  • Walkerplus

ミコさんは元野良猫。このエピソードは、ミコさんが飼い猫になってまだ間もない頃の話である。声が大きくダミ声のミコさんが、朝5時に「ごはん、くれぇぇぇ」と“ごはんコール”を始めた!声の大きさに負けてフラフラとベッドを抜け出してごはんの用意をし始めた飼い主だったが、ここでピンチ!カリカリがない。そこで、これまで与えたことがなかった“あるモノ”を「初めてだけど食べるかな?」と心配しつつ与えてみたところ、ミコさんは想像の斜め上をいく反応を見せた!!


このコミックエッセイの作者は、久川はる(@hisakawa_haru)さん。久川さんは「ジャンプSQ.」(集英社)で「魔軸カケルは戻せない」、「ジャンプSQ.RISE」(集英社)で「死にたがり魔女と嘘つきの弟子」を掲載。さらに「少年ジャンプ+」(集英社)では、「寺イブ!!~TELIVE!!~」を掲載していた漫画家だ。愛猫家でもあり、猫漫画「ねこのマッサージ屋さん」も執筆。SNSに投稿するや否や、あまりの猫のかわいさが評判となり、ついには「コミッククリエ」(オーバーラップ)から全3巻が書籍化されるまでとなった。

今回紹介する「白い猫と暮らしている漫画」は、実際に久川さんが野良猫を拾って一緒に暮らし始めてからの毎日を漫画化した、猫愛に溢れるコミックエッセイだ。久川さんにミコさんとの出会いなどについて詳しく話を聞いてみた。

――ミコさんとの出会いについて教えてください。

数年前の冬に友人宅に遊びに行った際に出会いました。ミコさんは、友人宅の近所で長年野良をやっていたそうですが、初対面の私に膝乗りして動かなくなるほど人懐っこい子でした。

――野良のときから人懐っこかったんですね?

はい。ミコさんの甘えん坊&人間大好きぶりには、飼い始めて数年経った今でも驚くときがあります。最近だと初対面の私の母に速攻で膝乗りして熟睡し、母が「こんなに甘えてくれる猫いるの!?」と驚愕していました。

――ミコさんは何歳ですか?

推定なんですが、7〜8歳のシニア猫です。でも毎日「かまってくれ!」と全力で甘えてくる元気な子です。

――すでに書籍化されている「ねこのマッサージ屋さん」の店主も白い猫ですよね。モデルはミコさんですか?

それ、よく聞かれるんですが、ミコさんと出会ったのは「ねこのマッサージ屋さん」の連載が始まったあとなんですよ。「ねこのマッサージ屋さん」は、猫を飼えずにいた私の「猫を飼いたい、猫に踏まれたい」という欲求が煮詰まって生まれた漫画なんです。ですが、実際にミコさんを飼い始めたら本当に腰をフミフミしてくれたり、お腹に乗ってくれたりして感動しました!

久川さんのX(元Twitter)を覗くと、かわいいミコさんの漫画や写真がたくさん載せてあり、眺めているだけでほっこりする。本物のミコさんと見比べながら作中のエピソードを読むと、おもしろさも一層アップ!更新頻度について聞いてみると「X(元Twitter)ではミコさん漫画や写真をほぼ毎日更新中です」とのうれしいお返事。さらに「TikTokやInstagramではミコさんの動画も公開していますので、ぜひ見ていただけるとうれしいです!」と久川さんはニッコリ!猫好きの人はもちろん、犬派の人も鳥派の人も動物好きの人はぜひ覗いてみて。


取材協力:久川はる(@hisakawa_haru)

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