雄大な南アルプスを見渡せる富山県在住のヤス子ばあちゃんは、白寿を迎えた99歳！「読んでる時間が癒やし」「祖母を思い出す」と、自然体なヤス子ばあちゃんに元気をもらえると人気を集めている、たばやん(@obaatyanntoissy)さんの家族漫画「おばあちゃんと一緒」から、今年の猛暑の過ごし方をお届けしよう。
■雄大なアルプス山脈を見渡す富山で暮らす日々。暑い日は「シュワシュワをいっぱいどう？」
富山の雄大な景色を眺めながら、無理をしない日々を過ごすヤス子ばあちゃん。しかし、今年の夏は猛暑。そんなヤス子ばあちゃんから「明日もどう？」と誘われたのは…？
口の中でシュワシュワとはじけ、さっぱりした爽快感を生む炭酸ジュースだった。ヤス子ばあちゃんがこの夏、風呂上りにみんなで乾杯したのはソーダ水だった。
たばやんさん「ソーダーの喉越しが大好きだそうで、夏のお風呂上りに一杯、嗜んでおります(笑)」。暑すぎて、口の中をさっぱりさせたかったようだ。
今年はおばあちゃんの趣味である「畑」にも家族で挑戦。以前より頻繁に実家と一人暮らしの家を往復しているたばやんさんは「月によりますが、実家には1カ月に2～3回ほど帰り、数日過ごす…というのを繰り返しております」
帰省したとき、また帰ってしまうときのおばあちゃんの姿がとても愛おしく、「かわいさしかない」「見る度に癒やされる」と読者の声も届く。「ありがとうございます。帰ったときは、すごくうれしそうにしてくれて、戻るときはじっと見つめて毎回握手してくれます。こちらも毎回、会えるのが楽しみです」
たばやんさんにとってのヤス子ばあちゃんの存在を聞いてみると「家の中で会うたびにニコッとお愛想をしてくれて、こちらもニコッと明るい気分になれるので、安心感を与えてくれる存在‥でしょうか？体調の優れない日でもしてくれるので、そこは見習いたいなぁと思っております」
「おばあちゃんと一緒」はXで月に数回更新。見るものを魅了するヤス子ばあちゃん。本編に出てくる「～され」の富山弁も愛らしく、毎回人間味溢れるエピソードに心があったかくなる。
■取材協力：たばやん(@obaatyanntoissy)
