時給3000円で友達をレンタル!35歳独身の“生きるのがしんどい女”が友達を借りてクレープを食べに行く【作者に聞いた】

  • 2023年6月30日
  • Walkerplus

35歳、独身、ほぼ無職、働きたくない、何もしたくない...。漠然と「もう死にたい」気持ちを抱える主人公が「人生でやりたいことリスト」をなんとか捻り出し、消化していくエッセイ風漫画「生きるのがしんどい女が『死ぬまでにやりたいことリスト』を消化していく話」をウォーカープラスで連載中。今回は、「死ぬまでにやりたいことリスト」の5つ目「原宿で友達とクレープを食べる」に挑戦し、実際に友達を借りる前までの様子を描く。作者のタワシ(@tawashi3333)さんに、友達とクレープを食べたいと思ったきっかけや友達をレンタルするに至った理由について聞いた。



■生きるのがしんどい女がスカイダイビングや断食に挑戦
タワシさんは2022年7月よりTwitterで本作の投稿をスタート。スカイダイビングや断食などに挑戦する様子を描き、これまでに合計10万件以上のいいねを獲得している。第1話は3万以上のバズツイートとなり、「共感しながらも笑える」「おもしろい!頑張ってください!」「ダジャレセンスが好きすぎます」といったポジティブな反響が多数寄せられている。


■お金を払って借りるしか手段が無かった

――「死ぬまでにやりたいことリスト」に「原宿に友達とクレープを食べに行く」ことを選んだきっかけは?

子供の頃に読んだ漫画や雑誌やテレビの影響なのか「原宿で友達とクレープを食べるのがオシャレでナウい」的なイメージがずっと頭の中にありました。でも今までの人生の中で一度もやる機会が無くこのまま一生やらなそうだったので死ぬまでに一度はやりたい!と思いました。


――1人で行かずに友達を借りるサービスを利用した理由は?

「友達とクレープを食べる」という行為に憧れていたのですが友達がいなかったのでお金を払って借りるしか手段が無かったです…。

――友達をレンタルすることになりましたが、その方の第一印象はいかがでしたか?

明るくてさわやかで自分と正反対で「友達多そうな人だな」という印象でした。



※本作は作者が実際に体験したことをもとに制作していますが、プライバシー保護や、個人、施設等の特定を避けるために一部フェイクを入れております。


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