
「42歳の現役中学生」であるハセガワという男が、中学30年生として学生生活を送るギャグ漫画「中学30年生ハセガワ」。元芸人で今は会社員のかたわら漫画を描いているワイルドモンキー(@wildmonkey39)さんが描く、斬新な世界観やギャグが笑えると話題沸騰中だ。
ウォーカープラスでは、「中学30年生ハセガワ」と題し、42歳おじさん中学生の学生生活を全編描き下ろしでお届けする。おじさんが中学生という設定はもちろん、主人公ハセガワが繰り出すボケに笑いが止まらないはず!
――桃花のハセガワコレクションに驚きました。ワイルドモンキーさんも何か趣味で集めているものはありますか?
今はないですね…。最近きづいたんですけど、集めるならそれを「公言」した方がいいですね。例えば「ドラえもん大好き」と知り合いに認識させとくと、誰かが旅行行ったときとかにドラえもんのおみやげが自動で届きます。…言っときますが…私はこれやってないですよ。私は買ってあげる方ですよ!(笑)。
そのキャラ見つけるとその人のこと思い出すでしょ?…あ!これ女性とかモテテクかもですね。
――ハセガワのあだ名がおもしろかったです。ほかのあだ名はありますか?
タバコ吸いすぎて煙たいから「たき火」とか…?(笑)。いっぱいありそうだし、ハセガワは適当に言ってそうですね。
――ハセガワのキャラクターの中に、実際に霊感があるキャラはいるのですか?
俄然レイジとか意外とありそうですね。でもおばけ怖いみたいな…。
――ワイルドモンキーさんのおばけにまつわるエピソードがあれば教えてください。
親元を離れて弟と同居してたときに、押入れの横に布団敷いて寝てたら金縛りにあい、何かに引っ張られて押入れに引き込まれそうになりました。
金縛りが解けて、めちゃくちゃ怖かったので弟の部屋に行き説明すると、レム睡眠とノンレム睡眠の話をされて「すべての心霊現象は寝ぼけているだけだ」と言われて…こいつモテないだろうなと思いました。
取材・文=濱田瑠奈