4月20日、都内にて「誰も知らない一番搾り、誕生。新・一番搾り 1万人体験会」のPR発表会が開催。一番搾りのCMキャラクターを務める俳優の堤真一、満島ひかり、鈴木亮平、石田ゆり子が登壇した。
キリンビールは、2023年1月製造品より、「キリン一番搾り生ビール」をリニューアル。麦本来のうまみを引き出して飲みごたえを向上させ、雑味・渋みを抑えた飲みやすい後口を実現させた。同社ブランドマネージャーは「皆さまに飲んでいただきたい自信作。“おいしいビールのもたらすうれしさ”で日本中を明るくしていければと思います。今回は、直近3回のリニューアルにおいても、最高の味覚上昇幅を実現しております。是非、ひと口目の澄んだ味わいを感じてほしいです」とアピールする。
また、この“新・一番搾り”の発売を記念し、全国4都市(東京・名古屋・福岡・大阪の会場)では、「新・一番搾り 1万人体験会」が開催される。同ブランドマネージャーは「4年ぶりの体験会で、コロナ禍以降では、キリンビールのブランド施策において最大規模のリアルイベントとなります。ビールの持つ、人と人とをつなぐ力も味わっていただきたいです」と話す。(※体験会では樽生のサーバー注ぎたての“新・一番搾り”をおつまみと合わせて1杯500円で提供。会場ではそのほかさまざまなコンテンツを用意)
そしてイベントに登場した堤は、「会場はワクワクする雰囲気です！」と報告。続けて石田は「この4名で集まるのは初めて。なんと素晴らしい皆さんとご一緒しているんだろうと、幸せな気持ち。みんなで乾杯するのを楽しみにしてきました」と挨拶した。
その後、堤が「誰も知らない一番搾り、誕生！」と音頭を取ると、メンバーは“新・一番搾り”で乾杯。堤は、フライングで飲んでしまったことを謝りつつ、「毎回驚かされます。(リニューアルする前は)毎回これでいいんじゃないの？と思うけど。作り手の方々には驚かされます」と目を丸くし、満島は「製造秘話なども聞くと感動したりする。皆さんも調べてみてください(笑)」とコメントした。
さらに鈴木は「ひと口目から違う。うまさがギュッと詰まっていて、あと味はスッキリ。一番搾りのファンの自分からしても、おいしく変わったと思います」と、その味わいについて詳しく解説。石田は「(CMも)これ以上おいしくなってどうするの？と思いながら撮影しています。キリンビールさんの企業努力は素晴らしいですね」と笑顔を見せていた。
取材・文=平井あゆみ
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