競泳金メダリスト 萩野公介氏による未来の水泳アスリート育成プロジェクト、夢を追う小学生を対象に募集中

先日、2023年7月に開催される「世界水泳選手権2023福岡大会」に出場する競泳日本代表の40名が発表された。代表メンバーには、日本選手権でバタフライと自由形に出場し、4冠を達成した池江璃花子選手をはじめとする男女それぞれ20選手の活躍が注目される。

そんな中、同大会のナショナルスポンサーを務めるユニクロが水泳アスリートを目指す小学生を対象に「ユニクロドリームプロジェクト 世界水泳2023観戦ツアー」の参加者を募集している。大会期間中の2023年7月29日(土)から31日(月)の3日間にわたり実施される。また、ユニクロドリームキャプテンに就任した、競泳金メダリストの萩野公介氏も参加予定。

当ツアーでは、世界のトップアスリートの泳ぎを目の前で観戦できるほか、普段は見ることのできない会場の裏側も見ることができる。さらに、世界の舞台で活躍された萩野氏によるトップレベルの技術を学べるスイムクリニックや、水泳の楽しさ、夢を持つことの大切さを子供たちに届けるスペシャルトークショーなど貴重な体験ができるプログラムが満載だ。

応募は、5月14日(日)までユニクロ特設サイトにて受け付けている。参加費は無料で、世界水泳観戦チケット、宿泊、福岡までの移動交通費の一部は主催者のユニクロが負担する。

萩野氏は、「世界の舞台で培った自身の経験を、1人でも多くの方々に還元し、水泳をもっと好きになってもらえるよう、ユニクロと一緒に盛り上げていきたいと思います。22年ぶりに福岡の地に戻ってくる世界水泳で、たくさんの子供たちに会えることを楽しみにしています」とコメントした。

水泳に対して熱い思いを持ち、夢を追う全国の小学生にとって見逃せないイベントだ。トップアスリートとして活躍した萩野公介氏のプログラムなど、世界の舞台を肌身で体感できるこの機会は、今後の糧となるに違いない。