サイト内
ウェブ

忘れ物のカバンから生首…が?予想外な出来事に驚きを隠せない駅員【作者に聞いた】

  • 2023年4月1日
  • Walkerplus

駅員経験のあるザバック(@theback_blog)さんは、Twitterやブログにて駅員を主人公にした漫画などを中心に公開している話題の漫画家。ユニークな動物のキャラクターが多く登場し、駅員の日常が垣間見えるような作品ばかりだ。今回は、ブログに投稿された「100日後にやめる契約駅員さん」の中から駅で見つけた落とし物のエピソード漫画を紹介。著者のザバックさんに実際の駅での忘れ物などついても伺った。


ある日、駅のホームのベンチに大きなカバンを発見するペン助。どうやらお客さんの忘れ物のようだ。

忘れ物は駅で保管するため、駅員が中身を確認することになっている。ペン助は躊躇することなく、そのカバンを開けてみることに。

すると、カバンの中から出てきたのはなんと人間の生首が!?ペン助は思わず驚くも、よく見ると美容院で使う練習用のウィッグだった。これを落とした人は、きっと美容関係のお客さんなのだろう…。

駅にはさまざまな落とし物があり、本人がなかなか取りに来ないケースもあるようだ。駅での落とし物には一定の保管期間があることが多く、落とし物をしたことに気付いたら早めに取りに行った方がよいだろう。

SNSやブログでさまざまな駅員漫画を投稿しているザバックさん。今回は、ザバックさんに実際の駅での忘れ物などについてインタビューした。

――駅にはどのような忘れ物がありますか?

「本作でも描いたように、本当にいろいろな忘れ物があります。列車内での忘れ物も、まずは最寄り駅の駅員に尋ねてみてくださいね」

――鉄道会社に就職を希望する読者の方にメッセージをお願いします。

「夢を壊さない方がいいかもしれませんが、あまりおすすめはしません。ITが発達する現代社会で、いつ駅員の仕事がなくなるか分かりません。将来なくなる仕事の第一位が電車の運転士というニュースも見たことがあります。僕の同期も半分以上退職しました。それでも希望するのなら、覚悟して入社しましょう!」



取材協力:ザバック(@theback_blog)

キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.