12月下旬から続々とスタートしているいちご狩り。そこでウォーカープラスでは、編集部がおすすめする関西のいちご狩りスポットを厳選してお届け。旬のいちごを自分で摘んで、好きなだけ味わおう！今回は大阪にある「岸田の畑」を、特徴や楽しみ方のコツと共にご紹介。
■子供連れから車椅子まで、多彩なシーンで利用しやすいいちご狩り
枚方市で唯一のいちご狩り施設として2020年にオープン。かおり野と章姫、紅ほっぺの人気品種に加え、希少な白いちご・天使のいちごを食べ放題で楽しめる。広々としたハウス内はベビーカーや車椅子も通行できるほか、いちごを食べない付き添いの人は入場料が割引になったりと、さまざまなシーンで利用しやすい。
受付横では、かおり野、紅ほっぺ、章姫の3種を販売。「せっかく来てくれたのに売切れと言いたくないので」と、直売も予約を推奨している。また、傷が入ったり熟しすぎたいちごは、冷凍いちごにして1キロ1200円という格安で販売。毎年12月には、特大で味が濃厚な紅ほっぺと天使のいちごをそれぞれ「織姫」「彦星」と名付け、七夕伝説が残る枚方市のブランドいちごとして売り出している。
■全4種のいちごを味わえる！
かおり野
強く独特な香り。酸味は少なく甘いいちご。
紅ほっぺ
甘味と酸味がバランスよく濃厚。特に大きく育つ。
章姫
甘さがわかりやすく、酸味がほとんどない。柔らかく子供にも人気。
天使のいちご
さっぱりとした甘味と香りが特徴。数が少ないので周りのことも考えて食べよう。
■いちご狩りの手順をCHECK！
1.カーナビに住所を入力すると迷うことが多いため、Google マップで「岸田の畑」を検索。まずは受付へ。
2. 大きな荷物はロッカーに預けよう。
3. 受付を済ませ、容器を受け取る。
4.一斉スタートのため、時間まで受付横などで待機。説明を聞いてから開始！
■体験レポート
白いちごがかわいくておいしい！特大の紅ほっぺも絶品
「珍しい天使のいちごを自分で摘めて感動♪白いのに味と香りがしっかりいちごで、不思議でした。大きな紅ほっぺや独特の香りがするかおり野など、食べ比べも楽しい！おしぼりがセットになるなど細かい点で配慮を感じました」
■スタッフがおすすめ！楽しみ方のコツ教えます！
摘み方をレクチャーします！
「いちごをひっくり返して下に引っ張れば、きれいにヘタと茎が離れます。注意事項と合わせて最初に教えるのでご安心ください。暖かくなるとハウス前のテーブル席も気持ちいいですよ」(代表の岸田崇さん)
天使のいちごは、実と種の色に注目
「白いいちごは、実が真っ白で種が赤く色づいたのが完熟の印。緑のものを摘まないようにご注意ください。そのほかのいちごは、ヘタの周りまで赤くヘタが伸びているものを選んで」(代表の岸田崇さん)
いちご狩りDATA
岸田の畑
期間：開催中〜5月下旬
料金：食べ放題
中学生以上2400円、小学生1900円、小学生未満1600円、2歳以下無料、入場のみ500円
制限時間：40分
予約：要(公式LINE)
品種：かおり野、紅ほっぺ、章姫、天使のいちご
持ち帰り：1パック700円
トッピング：練乳、チョコソース無料
住所：枚方市穂谷4-43
電話：なし
営業時間：10:00〜12:00、14:00〜16:00
定休日：月・金曜
駐車場：40台(無料)
アクセス：第二京阪枚方学研IC、枚方東ICより車で約10分
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※新型コロナウイルス(COVID－19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
