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【漫画】花粉症を“完全に”治す薬の開発者の記憶をリセット!?「君は優秀すぎました」と告げる声の主とは【作者に聞いた】

  • 2023年3月25日
  • Walkerplus

元ゲーム会社所属デザイナーで、現在はストーリー漫画をメインに執筆している吉良いと(@kilightit)さん。個人で作品を公開・販売するほか、商業誌にも作品を掲載するなど、精力的に活動している漫画家だ。代表作「ようこそ亡霊葬儀屋さん」は、「このお話ほんとに好きです」「1度見た事あるはずなのに泣いてしまった」など、多くの読者に感動をもたらしている。

今回は、「花粉症を『完全に』治す薬を作った男」をお届け。とある製薬会社に勤める男性は、花粉症を“完全に”治せる薬の開発をついに成功させた。男性は研究室にやってきた部長にそのことを嬉々として話すと、部長はひと言「君は優秀すぎました」。

黒服を使って男性を気絶させたあと、「困るんですよねぇ…『製薬会社』としても、完全に治されてしまっては」と口にする部長。そうして男性の記憶を“また”リセットするのだが…。しばらく経つと、男性は再び花粉症を“完全に”治せる薬の開発を成功させてしまうのだった。
作者に話を聞いてみた。

ーーこの作品が生まれたきっかけは何ですか?
吉良いと「花粉症に悩まされるあまり生まれた漫画でした。Twitterではたくさんの同志からコメント頂けて心強かったです」

Twitterで4.2万いいねを獲得した本作。読者からは「切れない電球作るのと同じ理論だけど 悪徳すぎるだろ」「無限ループって怖くね」といった感想が寄せられている。儲ける仕組みを維持するためとはいえ、人道に反するような行動はいただけない…。何度も繰り返されるこの攻防が、最終的にどういう結末を迎えることになるのかが気になる!

画像提供:吉良いと(@kilightit)

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