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アメコミからコスプレまでポップカルチャーの魅力が凝縮!「東京コミコン2022」ふり返りリポート

  • 2022年11月30日
  • Walkerplus

2022年11月25日~27日にかけて、幕張メッセで開催された「東京コミコン2022」。漫画、アニメ、ゲーム、映画など、日米のさまざまなポップカルチャーを扱う大型イベントとして知られ、3年ぶりの“リアル開催”という点でも注目された「東京コミコン2022」には、連日、大勢のアメコミファンが集結。ステージ企画やグッズ購入を楽しむ姿が見られた。そんな同イベントの盛り上がりを、各種展示物やハイクオリティなフィギュアの写真とともにレポート形式で紹介しよう。

海外からのセレブゲストを招いてのトークステージや各種ライブ、コスプレイヤーによるランウェイなど、さまざまな企画が実施されたメインステージをはじめ、ハリウッドスターと直に交流できる撮影会&サイン会、国内外の多数のアーティストが作品を出展するアーティストアレイ…と、見どころ満載だったこの度の「東京コミコン2022」。

そうしたなか、映画好きにはたまらない催しだったのが、今回初登場となる展示エリア「スーパーライド」だ。

同イベントでは毎回、実際に映画の撮影で使われた貴重アイテムがオフィシャル展示され、好評を博していたが、今回はさまざまな作品に登場する“ビークル”にクローズアップした構成になっていて、多数の乗り物が展示。

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』のDMC デロリアンや『マッドマックス』のブラック・インターセプター、『ダークナイト』に登場するバットモービル タンブラーなどが並び、それらの前で記念撮影を楽しむ来場者も多かった。

また同エリアには、『スター・ウォーズ』のダース・ベイダーやR2-D2、『ターミネーター』シリーズのT-800(エンドスケルトン)といった人気キャラクターたちの立像も多数設置。

ダース・ベイダーに扮したコスプレイヤーが立像の横に並んでツーショット撮影を楽しむなど、「東京コミコン」ならではのシチュエーションも垣間見ることができた。

そうした展示エリアに加え、会場では限定グッズやハイレベルなフィギュアなどを販売する出展社ブースエリアも展開。「プライム1スタジオ」のブースには、アメコミ作品だけでなく、日本の漫画やアニメ、ゲームのキャラクターのフィギュアも多数展示されていて、それらをひと目見ようと大勢の来場者が長蛇の列を作っていたのも印象的だった。

取材・文=ソムタム田井

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