先日ウォーカープラスで配信したアンケート「あなたの飼っているペットは？」で堂々の第1位を獲得したのが「犬」。そこから派生した「犬種別ランキング」では、“柴犬(豆柴含む)“が一番人気ということが分かった。そこで今回は、柴犬の手作りごはんを描いたさだうおじ(@sadauoji)さんの「うちのペットごはん」を紹介する。
■人間とワンちゃん兼用のレシピ
「金曜日は素敵なおかずが食べられる日！」と週1回の豪華ディナーを楽しみにしている柴犬・イナリ(2歳)。ペットフードが健康にいいといわれていた時代は終わり、犬も適度な肉や野菜を摂取する方が健康にいいといわれている。本作では、飼い主と兼用で食べられる手作りレシピが紹介されている。
今夜のメニューは、鶏ひき肉とおからをベースに、刻んだ野菜をた～くさん入れた「ハンバーグ・大根おろし添え」だ。味付けは控えめで人間はポン酢をかけていただく。
嗅覚の鋭いイナリは、ハンバーグが焼けていく匂いにすでに大興奮！そして、ご主人といただくおいしいディナーにイナリは大満足なのであった。
■犬にはあげてはいけないNG食材も!!
犬にとってNGな食材が“ネギ類“である。ご存知の方も多いと思うが、長ネギ・玉ネギ・ニラ・ニンニクといった食材も犬にとっては有害だ。
間違って食べてしまうと貧血、ひどい場合は嘔吐や下痢、血尿が出ることもあるという。飼い主のゆめじは、実はネギ類が大好物だが、職場でのみオニオンサラダを食べるように努力している。
■健康食「手作りヨーグルト」にも挑戦!?
そしてゆめじがもう一つ作ったスペシャルメニューは、種菌から作る「手作りヨーグルト」だ。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は人間と同様に、腸内環境を整えてくれる効果があるという。ただし、いくつかの注意点がある。種菌から作る、無糖である、加熱しすぎないなどの注意が必要だ。また、器具やスプーンなどの消毒も念入れに行い、食中毒に十分気をつけなければいけない。
リンゴをイナリの形に飾り切りし、ドッグフードに手作りヨーグルトをかけた朝食が完成。その名も「ドッグフードに手作りヨーグルトとリンゴを添えて」。まるで、フランス料理のメニューのようなおしゃれな一品である。
今回紹介する犬のごはんは、容量も考えて作られている。いずれも食べさせ過ぎは良くないので、作る時に犬種によって食べさせる量をしっかり調整しよう。
長生きしてほしいからこそ、体調管理は大切。手作りフードに興味のある人は、ぜひ参考にしてみては？愛犬との生活をスペシャルに楽しむゆめじの姿がなんとも愛おしく、イナリの可愛さにノックアウトしてしまうぞ。
また、さだうおじさんといえば結婚45周年を過ぎてもまだまだラブラブの熟年夫婦を描いた「不器用なおばあちゃんと、恥ずかしがり屋なおじいちゃん」も大好評！子供が巣立った後もお互いを思い合う2人にTwitterでは称賛の声が上がっている。
画像提供：さだうおじ(@sadauoji)
