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「OCTPATH」は「リフレッシュさ」が強み?2nd singleリリースへ向けてメンバーの関係性を深掘り!

  • 2022年6月15日
  • Walkerplus

サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」の元練習生で結成された「OCTPATH(オクトパス)」は、太田駿静、海帆、栗田航兵、古瀬直輝、小堀柊、高橋わたる、冬馬、四谷真佑の8名からなるグループ。

2022年2月にデビューし、6月15日(水)には2nd single「Perfect」が発売される。今回、ウォーカープラスではリリースを記念し、“今の「OCTPATH」”について座談会形式で語ってもらった。

■海帆は「頼りになるところと、ならないところがあるからプラマイゼロ(笑)」
——2021年11月の結成から約半年が経ち、お互いの事がより分かってきた頃かと思います。「OCTPATH」は“全員がリーダー”と言うコンセプトを掲げているということで、頼りになると感じている人や場面をそれぞれ教えてください。

【栗田航兵】最近は海帆くんですね。

【海帆】お!来た来た!

【栗田航兵】最近、海帆くんと夜の公園で深い話をするようになったんですよ。そこで将来のことを考えたり、自分達が今置かれている状況を整理したりしています。海帆くんはメンバーに“ポンコツ”と言われることが多いけど、実はめちゃくちゃ深く考えている人。そんな海帆くんの素直な気持ちを聞いて、“僕にはここが足りないんだな”“こうしたらいいんだな”と気づくことが多いんです。

【海帆】最近、本当によく話すよね。あとは、僕が読んでいる自己啓発本を貸すこともある。

【栗田航兵】僕は思っていることを行動に出せない性格なんですが、海帆くんはどんどん行動に移すので、どんな考え方を持っているのか、すごく興味深かったんですよね。そこで海帆くんを作り上げるものとして、読んでいる本を借りるようになったんです。これをきっかけに、僕も少しでも変われたらいいなと思っています。

——メンバーから見て栗田くんは変化しましたか?

【高橋わたる】すごく大人になりました。…どんなところがと言われたら難しいけど(笑)。

【一同】(笑)

【海帆】もともと栗ちゃんとはあまり深い話をする機会がなかったんです。でも、最近になって、「OCTPATH」をもっと盛り上げていこうという熱い気持ちが見えてきて。栗ちゃんも新しい自分を探している最中だと思うけど、そこに僕も刺激を受けています。
【小堀柊】僕も頼りになると思う人は、海帆くん。ただ、頼りになるところと、ならないところがあるからプラマイゼロなんです(笑)。

【海帆】それはそうかも(笑)。

【小堀柊】海帆くんは「OCTPATH」の希望の星なので。バラエティやテレビで絶対活躍できるキャラクターだから、最近はメンバーで話したり、コメント撮りをしたりする時に、彼に喋らせるようにしていて。そうすると、必ず面白いことが起きるんですよ(笑)。

【太田駿静】たしかに!何かを起こしてくれるよね。

【海帆】ほんまに抜けているところだらけなので、みんなのサポートがあってこそですよ。僕は、(古瀬)直輝が頼りになると思ってます。それぞれのモチベーションを上げてくれたり、みんなの視野を広げてくれたり、「OCTPATH」をもっと盛り上げていこうという話をよくしていて。

【古瀬直輝】うれしいなあ。

■ステージ上でのアイコンタクトから伝わる感情

【高橋わたる】僕は(太田)駿静くんが頼りになりますね。僕と駿静くんは隣やシンメ(向かい合わせ)になることが多いんですが、目を合わせる度に安心感が生まれるんです。

【太田駿静】分かる!

【高橋わたる】練習中に隣でふざけ合ったりするのも楽しいし、いてくれてありがたいんですよ。

【太田駿静】こちらこそです。僕自身、ステージ上でアイコンタクトをするのが好きなので、ニコッとしてくれるとうれしいんですよね。わたると目が合えば「よっしゃ!かまそうぜ!」ってなりますし、古瀬(直輝)さんと目が合うと、いつもと違う目をしていて、パフォーマンスの世界観に入り込んでいるなって分かるんですよ。
【古瀬直輝】僕もすごく楽しいですね。パフォーマンス中は入り込んじゃっていますけど。

【太田駿静】僕はみんなが頼りになりますね。それぞれの役割がしっかりとあるんですよ。それこそ、古瀬さんが作る振り付けはカッコいいし、ダンスについて分からないことも古瀬さんに聞けばしっかりと答えてくれるのですごく心強いです。先日開催されたKCON(世界最大級の韓国カルチャーフェスティバル)で急な予定の変更があった時も、みんなをまとめてくれて、すごく頼りになりました。

【古瀬直輝】僕が何を言っても誰一人嫌な顔をせず、みんな同じ気持ちでやってくれるので、むしろ“やらせてもらってる”という感じなんですけどね。

【一同】カッコいい~!(笑)

■トークの流れを作る四谷はまるで「大御所のMC(笑)!」

【四谷真佑】僕が頼りにしているのは栗田くんですね。MCをしている時に、メンバーの顔を見ることが多いんですが、栗田くんはすごく楽しんでいて余裕があるんですよ。コメントもすごくしっかりしているから、何かある時は栗ちゃんに話を振ればいいなって思ってます。海帆くんに話が振られた時はめっちゃ不安なんですけど…。

【海帆】えっ(笑)!

【栗田航兵】決して話がうまいというワケではないんですが、おしゃべりが好きなので、思っていることは積極的に言うようにしてます。

【四谷真佑】取材の時も率先して答えてくれるのですごく助かります。

【栗田航兵】目線が大御所のMC(笑)!
【四谷真佑】あはは。でも最近は、一歩引いてのびのびやってねという立ち位置でいます。

【海帆】KCONのステージでMCをしている時にも思ったけど、よっつ(四谷真佑)は自分が喋り終わったら、みんなを見て「次は何を言おうかな」って考えているんですよ。

【四谷真佑】めっちゃ緊張はしますけどね(笑)。

【古瀬直輝】最近、ライブが多いんですが、よっつがステージの構成を全部組んでくれますし、トークの流れも作ってくれるんです。すごく頼りになります。

■「OCTPATH」の強みは「リフレッシュさ」!?

——では、ライブやイベントなどを重ねる中で見えてきた、「これがOCTPATHの強みだ」と思うものを教えてください。

【太田駿静】リフレッシュさかな。

【小堀柊】フレッシュね(笑)。“リ”がついたら意味が変わってきちゃうから(笑)!

【太田駿静】そうだった(笑)。でも、フレッシュさはあるよね?

【古瀬直輝】うん。これからもそれは出していきたいですね。
【四谷真佑】今しか出せないそのフレッシュさってあると思うんですよ。本当はみんな喋りがうまくてトークもバリバリにできるんですが、フレッシュさを出すために、今みたいな雰囲気にしているんだよね?(笑)

【小堀柊】ほんとか⁉(笑)

【海帆】先日スタッフさんに、「OCTPATHってすごく親しみやすさがあるね」って言ってもらえたんです。それは長所だと思うので、この親しみやすさで皆さんを魅了していきたいと思っています。

——フレッシュさ、親しみやすさ、さらに変幻自在というところがいまのOCTPATHの魅力といえそうですね。

【古瀬直輝】はい。それにもちろん、パフォーマンスでも魅せていきたいです。振りをそろえることはもちろん、見てくださる方の心を動かすことを一番大事にしているので、注目して見ていただけたらうれしいです!



取材・文/吉田可奈
撮影/山内洋枝(PROGRESS-M)

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