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【漫画】動かすだけで肩に激烈な痛みが!辛すぎて涙…これ「漫画通りで共感しかない!」こんなにも仲間が!?日本中に石灰保有経験者が多数!?

  • 2022年5月27日
  • Walkerplus

現在、Twitterやpixivで「女霊さんは除霊されたい」を執筆中の漫画家の黒木崇文さん(@IKUMAN4)が、先日「左肩に激痛が走った話」をTwitterに投稿すると、わずかで1.5万いいねがつくほどの反響を呼んだ。なぜ、肩の痛みを描いた漫画がこれほどまでにバズっているのか?それはコメント欄を見て納得!「私もなったことがあります」「この漫画を見て整形外科に行こうかと思った」など、同じ痛みを体験した人や今現在も痛みを抱える人から多くの意見が届いているのだ。




四十肩・五十肩は、加齢によって起きる病気だ。「肩を上げると痛い」「腕を前後に動かせない」などの症状が起きる。これは肩の関節が炎症を起こしている状態だが、今回紹介する漫画は「四十肩」が原因ではなかった。激烈な痛みを伴う肩の痛みとは、一体何なのだろうか?

■ある日、左肩に謎の激痛!?
漫画家である黒木さんにある日、左肩に謎の痛みが走った。日常的に手を酷使する仕事のため慢性的な肩こりは日常茶飯事だが、今回は動かすと痛みがある。ネットで検索してみると「心臓病!?」と恐ろしい単語がヒット。月曜日からの仕事に差し障りがあるといけないと、黒木さんは慌てて日曜診療に向かった。そこで受けた診断は「四十肩」。まだ、30歳なのに…と落ち込みつつも、鎮痛剤と湿布で翌日から通常通り仕事をスタートした。

■鎮痛剤の効果はなく痛みはひどくなる一方
仕事2日目。痛み止めの湿布の効果はなく、痛みはますますひどくなるばかり。利き手が右手とはいえ、漫画を描く時には左手で定規を押さえたり、紙を固定したりと仕事に欠かせない。左手を使わないように試行錯誤しながら仕事をするものの、痛みは酷くなる一方でとうとう自分の意思で動かすことができなくなってしまった。

「ダメだーっ!!」とうとう我慢の限界。翌日、整形外科へセカンドオピニオンに行くことを決めた黒木さん。しかし、その夜はどんな体勢をしても、肩の痛みで一睡もすることができないほどだった。

■整形外科でセカンドオピニオンを受けた結果
レントゲンを撮り、整形外科で診断されたのは「石灰沈着性腱板炎」という病名だった。医師も「激烈に痛かったでしょう」と言う。これは、肩に石が溜まって進行するとどんどん石灰化する痛みで睡眠が妨げられ、関節が動かせなくなるという。ストレッチや体操で乗り切ろうとしてしまう人も多いと思うが、今回の病気は「ストレッチや運動で治そうとすると悪化してしまう」とは、黒木さんの談。タオルで肩を回したら余計に悪化させてしまったらしい。

同じ病気を体験した人からは、「マジで痛くて眠れない」「涙が出るほど痛い」「この漫画の通り」というコメントも。整骨院や鍼灸院では良くならず、整形外科できちんとレントゲンを撮るとわかるという。黒木さんは現在は肩の症状も落ち着き、「女霊さんは除霊されたい」の続編も鋭意執筆中だ。また、同じような肩の痛みを抱える人は、本作を参考してみては?




画像提供:黒木崇文さん(@IKUMAN4)

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