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HKT48矢吹奈子がシングル曲では初センターを務めることでも話題の新曲

  • 2022年6月22日
  • Walkerplus

昨年10周年を迎え、新たなフェーズへと突入したHKT48が6月22日(水)に15枚目となるシングル『ビーサンはなぜなくなるのか?』をリリースする。矢吹奈子がシングル曲としては初の単独センターを務めることも話題のサマーチューン。楽曲の聴きどころや今後のHKT48について、選抜メンバーの矢吹奈子、田中美久、運上弘菜、豊永阿紀、地頭江音々に話を聞いた。

■ 定番の夏曲が歌えるのも嬉しいなと思いました(矢吹)
――まずは、約1年1カ月ぶりとなる待望のニューシングル「ビーサンはなぜなくなるのか?」について。より新しいHKT48を感じることのできる楽曲になっていますが、最初に聴いたときの印象を教えてください。

【矢吹奈子】イントロから夏っぽい雰囲気があって、いい曲になりそう!って感じがしました。HKT48で夏曲が歌えるのも嬉しいなと思いました。コンサートに欠かせない曲になりそうです!

【田中美久】すごく素敵な曲だなと思いました。それと同時に夏曲で明るいけど、だからこそ切なさも引き立つ楽曲なのかなとも感じたんですよね。明るくハッピーにも聴けるし、夏ならではの切なさというかちょっと泣ける部分もあって。ファンの方にも「いい曲だな」って思ってもらえたら嬉しいです。

【運上弘菜】イントロからバーン!と明るくなる感じがライブでも定番になりそうな曲だなと思いました。今までのHKT48にありそうでなかった曲で、かっこよさもありつつ、かわいさもあって、希望が見えるような曲だなと感じています。

【豊永阿紀】今は難しいけど、コールが出来るようになったらイントロとかめっちゃ楽しそうだなって、思いながら聴いていました。この曲を聴く度にHKT48のことはもちろん、今年の夏を思い出してもらえるような代表的な曲になったらいいなと思います。

前回のシングル『君とどこかへ行きたい』も疾走感があったので、系統は同じなのかな。でも、前よりも少し大人感のある青春っぽさがあって、それが今のHKT48らしいのかなと思います。

【地頭江音々】今までにないHKT48の要素もあるんですけど、レコーディングをしたときスタッフさんに「今のHKT48にしか歌えない曲だね」と言われて、確かにそうだなって。HKT48には夏曲もあるんですけど、最近はカッコいい曲とかパフォーマンスを見せる曲が多かったので、新しいHKT48を見せられそうだなと思っています。

■ 時代にのっていけるグループになれたらいいなと思います(田中)
――今回は矢吹奈子さんが、シングル曲としては初の単独センター。昨年リリースしたアルバム『アウトスタンディング』のリード曲『突然 Do Love me!』に続いてのセンターとなりますね。

【矢吹奈子】シングル曲でセンターだと聞いたときは、素直に嬉しかったです。『突然 Do Love me!』のときの経験があったので、プレッシャーもあまり感じずに受け止めることが出来ました。ちょっと不安はありましたけど、まずはただ楽しもうと。メンバーにも助けてもらっています。

【田中美久】奈子が帰ってきて、やっとHKT48のメンバーが揃ったという感覚があるんです。ここからもっと駆けだしていきたいなという気持ちも大きくなっているので、時代にのっていけるグループになれたらいいなと思います。

【運上弘菜】奈子さんがセンターということで、注目度も高いと思うんです。そのチャンスを逃さずにHKT48らしく上を目指していきたいです。今回のシングルは4期生など、後輩メンバーも選抜としてたくさん参加しているので、新しいHKT48を見せられるのかなという思いもあります。

【豊永阿紀】そうなんですよね。確かにこのシングルは新たなHKT48の要素がたくさんあって。でも、ガラリと変わったわけではなくて受け継がれてきたものたちもぎゅっと詰め込んであって、それを持ちながらも新たな一面を見せられるシングルなのかな。

今、まわっているツアーもそうなんですけど、HKT48にしか見せられない空気感があって、HKT48らしいと言われるもののなかに新たな要素、強さみたいなものをプラスできたら、もっともっと幅広く愛してもらえるアイドルになるのかなと思います。そう思うと、今の私たちにぴったりのシングルなんですよね。

【地頭江音々】奈子さんが帰ってきて、HKT48というグループ自体に注目が集まっているからこそ、私たちがひとつになって頑張らなきゃいけないなと思っています。グループにとってはもちろんですけど、各々にとってもチャンスの時期だし、頑張りどきなんじゃないなかと。チャンスを逃しちゃダメだなって思っています。

■ 衣装は踊るとふわっとするのもかわいいんですよね。(運上)
――衣装についても教えてください。またちょっといつものイメージとは違う雰囲気ですね。

【矢吹奈子】夏っぽくて、すごくカラフルですよね。MVも、この衣装が映えるさわやかな感じに仕上がってると思います。

【豊永阿紀】涼しげですよね。グレーのところは無機質っぽいけど、意外性のある色との組み合わせがかわいい!

【運上弘菜】踊るとふわっとするのもかわいいんですよね。

【地頭江音々】あと、2WAYタイプなのも珍しいのかなって。ジャケット脱いだバージョンもあるし。楽しい感じの衣装だなって思います。

【田中美久】イヤリングもみんな違う形でかわいいので、そこにも注目してほしいです。

【豊永阿紀】そう!私、こっちがパールで左右違うんだよ。

【田中美久】本当だ!かわいい~!

■ 新しい一面も感じてもらえる曲になっています。(豊永)
――では、最後に改めて『ビーサンはなぜなくなるのか?』の聴きどころとファンの方へのメッセージをお願いします。

【矢吹奈子】今回の『ビーサンはなぜなくなるのか?』は、すごくHKT48らしくポップで明るい曲になっています。皆さんにたくさん聴いていただけたら嬉しいです。

このシングルを皮切りに新たなHKT48としての幕を開けられたらと思いますので、これからも応援よろしくお願いします!

【田中美久】『ビーサンはなぜなくなるのか?』は、聴くと駆けだしたくなるような曲なので、皆さんと一緒に今年の夏、そしてそのまま年末まで今年を駆け抜けて行けたらいいなと思います。

個人的には最近グラビアにも挑戦させてもらっているんですけど、いろんなことができるグループなんだと思ってもらいたいです。

【運上弘菜】最近は先輩を始めメンバーの卒業が多くて、ちょっと心配に思っているファンの方もいらっしゃるかもしれないんですけど、新しいHKT48がスタートするぞ、と新たなチャンスの時期だと思っています。

『ビーサンはなぜなくなるのか?』も希望が詰まった曲になっていますし、これを聞いて新たなHKT48が始まったなと思ってもらえると私たちも嬉しいです。よりいっそう頑張っていきますので、これからも見守っていてください。

【豊永阿紀】10周年を迎えての初めてのシングルということもあって、新しい一面も感じてもらえる曲になっています。このカラフルな衣装と同じようにHKT48は個性的なメンバーも多いんですけど、そのなかで私も自分の得意だな、好きだなと思うことをもっともっと広げていきたいです。

それが仕事に繋がっていく姿を後輩やメンバーに見てもらって、刺激になれたらいいなと思っています。アイドルとしてのスキルもあげていきたいです!

【地頭江音々】この夏は、ファンの皆さん大変だよ~っていうくらいたくさんのイベントに出させていただく予定があるので、そこで『ビーサンはなぜなくなるのか?』という新たな夏曲をパフォーマンスできるのがすごく楽しみです。

今、まわっているツアーを通して、改めてHKT48ってライブが強いなって思ったんです。ファンの方はもちろん、今までHKT48に興味がなかった方にも楽しんでいただけると思うので、ぜひ私たちのステージを見てみてください!


撮影=飯酒盃智明 取材=野木原晃一 文=yoshimi

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