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【漫画】“子ども部屋おじさん”の彼と一人暮らしに憧れていた私 同棲にすら心を動かされない彼に虚しさが溢れる

  • 2022年5月5日
  • Walkerplus

一人暮らしに憧れていたからこそ、実家に住み続けたいという彼の気持ちがわからない…。結婚を考えるからこそ、同棲したいものではないの…?

ウォーカープラスで新連載漫画を開始したのは、にほんブログ村「コミックエッセイ」ランキングでTOP10に入るなど人気を博している、元アルコール依存症のアラサーOL・かどなしまるさん(@marukadonashi)。発売中の書籍「人生が一度めちゃめちゃになったアルコール依存症OLの話」では、新卒で入った会社で人間関係に悩み、「ダメだ」とわかっていながらも、お酒を飲んでから出勤するようになってしまった体験を描いている。
※アルコール依存症は完治しない病と言われています。著者の個人的な見解で、一番ひどい状態にあった過去と区別するためにタイトルで「元アルコール依存症」と謳っていますが、著者自身も自分の依存症が完治したとは思っていません。

今回紹介するのは、実家暮らしの彼との同棲を目指した日々を描いた「“子ども部屋おじさん”の彼との同棲を目指した100日間」の第2話。「実家を出る理由がない」という彼氏・ユウキの気持ちを確認するも、同棲をしたいのは「まるだけの問題」と返されてしまう。まったく実家から出る気のない彼は、俗にいう「子ども部屋おじさん」だった。

まるさんが実家を出たのは大学進学のとき。実家から通えないという理由もあったが、一人暮らしに憧れていた。1人の生活が快適で、卒業後も一人暮らしを継続。しばらくして実家を出た妹との同居生活も楽しんでいた。そんな妹に彼氏ができたことで、まるさんも恋愛に憧れを抱くのだった。

そんななかで出会ったユウキとは、交際直後から結婚の話をするほど順調な関係。「付き合う=結婚前提」と考えていたからこそ、まるさんにとってはうれしい出来事だった。

それなのに、付き合って1年になっても同棲はできないという彼。家事も全部母親がやっている彼に、思わず「恥ずかしくないの?」と聞いてしまうが、まったく動じる様子は見られない。完全に一方通行の思いに、2人の未来が閉ざされたように感じてしまうまるさんだった。

「一緒に住む」という提案すらも拒否する彼の実家依存。まるさんがユウキの心を動かす日は来るのだろうか…。

画像提供:かどなしまる(「お酒がないと××できません」/@marukadonashi)

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