お酒が大好きな、自称“ポンコツアラサー独身OL”ポコミ(@k_pokomi)さん。Twitterやブログに投稿しているお酒との日常を描いた漫画が共感を呼び、話題となっている。先日配信した花見デートで失敗した恋の思い出を赤裸々に描いた「桜と共に散る」では、「大丈夫です、歌くらい。付き合う前の私の妻はアルコール度数の高い酒を飲んで、口から火を吹いていました」という声や「歌ぐらい大丈夫です。私の妻は付き合う前に、バク宙決めた後くねくねダンスしてました」や「歌くらい大丈夫です。私の妻は、初デートでトイレに頭を突っ込んで寝てました」「私の友人の元カノは、さらに尻まで出して寝ていたそうです」などの励ましや共感のコメントで賑わった。
そして今回、桜が見ごろの時季にお届けしたいのは、ポコミさん描き下ろしの新作「リモート花見のパイオニア」。コロナ禍で近年は友人や同僚などとお花見に行く機会が減った一方、最近は桜の動画を見ながら“おうちで花見”をしている方もいるようだ。こんな時代が訪れることを予見していたのか(？)、本作ではコロナ禍前の“最先端”な花見について描かれている。
数年前の春、友人と飲んでいたポコミ。「そういえば…今年お花見してないね」というポコミのひと言から、急遽お花見をすることに。「お花見っていったらさきイカだよね‼」という酒飲みならではの意味不明な会話などをキャッキャッと楽しみながらハイテンションで買い出しをする2人だったが…。
買い出しを終えて、花見に出発しようとした2人に異変が起こる…！ハイテンションな2人は桜へ辿り着けたのか、そして、花見を楽しめたのか？“ポンコツ”な酒飲みさん達の悲しくも時代の最先端を行っていた笑える結末とは…？
図らずもコロナ禍前から今の最先端の花見をしていたポコミ。先見の明があったのかそれとも、“ポンコツ”故なのか…。感染対策を万全にして、今年こそはお花見を楽しみたいが、飲みすぎにはご注意を！
画像提供：ポコミ(@k_pokomi)
