食と雑貨のセレクトショップ「日本百貨店」の店舗およびオンラインショップにて、日本各地のさくら商品を集めた「さくらに、くらくら。」フェアを2022年3月31日(木)まで開催中。お菓子やパスタ、“ご飯の素”まで、バイヤー厳選のさくら商品が大集合している。今年の春は、いつもの食卓やブレイクタイムを“さくら”で彩ってみよう。
■日本百貨店とは？
日本百貨店は「ニッポンのモノづくりとスグレモノ」をテーマに、全国各地の特産品や名産品をユニークな切り口で発信・販売するセレクトショップだ。現在はオンラインショップに加え、東京・神奈川・千葉・埼玉に8店舗を展開している。
■食卓やブレイクタイムが春めく！7つの“さくら”
「さくらに、くらくら。」フェアでは、お菓子やお茶、パスタなど、日本各地から厳選した7つの“さくら”商品を販売する。
梅月堂の「ぬれどら焼きプレミアム さくら」(340円)は、独特のしっとり感が人気のぬれどら焼きに、桜葉と桜花の風味をプラスした季節限定商品。桜の花びらがちょこんとのった見た目もかわいらしい。静岡県からは「さくら棒 6本入」(657円)が登場。県内で麩菓子といえば、この商品をイメージするほど生活に根付いている郷土菓子だ。一つひとつ手仕事で作られていて、初めて食べる人でも、どこか懐かしさを感じるやさしい味わいだ。
加賀種食品工業の「福福しるこ さくら」(540円)は、お湯を注ぐだけで上品な甘さがとろけ出す即席しるこ。ピンク色に染まったふぐ型の最中には、和三盆を使用した上質なさらし餡が入っている。「ふぐ＝福」にちなんだ縁起の良さは贈り物にもぴったり。お湯を注ぐと湯呑みの中にパッと花が咲く、浪花昆布茶本舗の「さくら茶」(397円)。お茶としてはもちろん、手作りケーキの材料やお茶漬けに入れてみるのもおすすめだ。
玉谷製麺所の「サクラパスタ」(567円)は、イタリア野菜のビーツで鮮やかな桜色に仕上げた桜型ミニパスタ。サラダやスープにトッピングするだけで、食卓が一気に春らしくなる。それから、レトロなパッケージがかわいい、岡伊三郎商店の「フルーツ寒天 さくらミルク味」(500円)。やさしい桜の風味をまとった琥珀糖は、外側はシャリッと、中はプルッとした不思議な食感が魅力だ。
比叡ゆば本舗の国産の生湯葉と筍を使用したまぜごはんの素に、桜花が豊かな香りと華やかな見た目を添える限定品「生湯葉桜ご飯の素」(795円)が登場。炊きたてご飯に混ぜるだけで、あっという間に行楽気分に。冷めてもおいしく、お弁当やおにぎりにもおすすめだ。
■オンラインショップ限定で“さくら”のギフトセットを販売
オンラインショップ限定で「『さくらに、くらくら。』7点セット」(3800円)を販売している。「福福しるこ さくら」や「サクラパスタ」、「生湯葉桜ご飯の素」など、前項で紹介した商品に加え、10年間大切に育てた八重桜の塩漬けを生地に練り込んだ「米粉クッキー さくら」や、島根県産の桜の花の塩漬けの風味を活かした「桜金平糖」も入っている。メインディッシュからデザートまで、桜づくしのおもてなしが詰まったセットは、ギフトにもおすすめだ。
いつもの食卓やブレイクタイムに桜が入ると、それだけで一気に春気分になるもの。今年は日本の風物詩“さくら”をおうちに呼んでみてはいかが？
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