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【漫画】地震の揺れを察知し飛び起きた猫は…!?「ナゼそこ?」猫が隠れていた意外な場所にビックリ!

  • 2022年4月1日
  • Walkerplus

猫を飼い始めたことをきっかけに猫あるある漫画「初猫物語」を描き始め、Twitterで公開しているまゆなーず(@mayuners)さん。「めめちゃんとの日常の生活、ニャンコあるあるで絵も可愛くてとても面白い」などと猫飼い読者から共感を得て、話題となっている。

そんな「初猫物語」の中から、今回は地震が起きたときの猫の行動を描いた「猫と地震と私」という話とその続編の2ネタをお届けする。大きめな地震が起きたある夜のこと…。地震の瞬間、愛猫・めめちゃんは驚いてどこかへ行ってしまう。

「怯えて狭いところに隠れているかな」と余震のことも考え、探して連れ戻そうとした矢先に判明した、めめちゃんの隠れ場所とは!?

想定外の”揺れたら転げ落ちそう”な場所に居た、めめちゃんの危機管理能力について少々心配したくなるが…。この漫画のときの地震は、震度4で避難の必要はなかったので「居間に戻って一緒にいようね~」と迎えに行ったのだが、尚、その場所に居たいようで戻ってしまう。「そのポジションに一体何の意味が…」と飼い主も困惑する、めめちゃんが居た場所って一体!?

一般的に猫は「狭くて暗い場所」と「高い場所」を好む傾向にある。どちらも根本は野生時代の本能によるもので、「外敵から見つかりにくい場所だから」と言われている。地震が起きた際、愛猫の安否を確認する際は、上記の2つの場所を重点的に探すと良いだろう。
また、猫は約2.5~3.5メートルの高さから落ちてもケガをする可能性が低いとは言われているものの、それぞれの猫の身体能力や状況によると考えられる。例えば、キッチンの上から重くて固い鍋と一緒に落下した場合は重傷を負ったケースも報告されている。今回のめめちゃんのように、地震があった際に高い場所へ避難するタイプの猫の場合は、その場所の近くに重量物を置かないよう、日頃から片付けておくこともペットを飼っている飼い主にとっては大切な防災対策といえよう。自分の家のペットたちが、危険を察知した場合にどこへ逃げるのかを知っておくことが大切である。

また、災害時の避難では、飼い主も猫も安全第一を心掛けたいところ。自治体によってペットの受入態勢はさまざまなので、避難指示が出た場合に備え、「ペットと一緒に避難できるか否か」をお住まいの自治体に問い合わせたり調べたりしておこう。この機会に、普段から猫と一緒に避難する事態を想定し、ペットのために持ち出す物や、ペットと一緒に避難できる避難所のことなど一度深く調べて、家族と話し合っておいてはいかがだろうか?


画像提供:まゆなーず(@mayuners)

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