
ネガティブな言葉を使わずに“負の感情”を表現することは難しい?先日、言葉遣いに気を付けている母親を描いた漫画が公開され、Twitterで話題を呼んでいる。この漫画を描いたのは、漫画家の秋野ひろ(@16_akino)さん。コルクラボマンガ専科1.2期生で、ユーモアあふれる作品を日々Twitterにアップしている。
今回紹介するのは「イライラしたときのお母さんの言葉遣いはちょっと面白い」というコメントとともに公開されたSNS漫画。秋野さんの母親は、日頃からネガティブな言葉を口にしないように気を付けている。忙しいことを「カーニバル」と表現するなど、とてもユーモラスだ。
そんなある日、とても疲れた様子で母親が帰宅。何があったのか尋ねてみると、「職場の人の頭がカーニバルでさぁ!」と、いつもの“母親節”が炸裂。ネガティブな言葉は使っていないものの、むしろ皮肉のように聞こえてしまう秋野さんなのだった。
漫画を読んだユーザーからは、「素晴らしいな、真似したい」「これからは積極的に使っていこうw」と、その表現を真似したいと思う人が続出。加えて、「わかる気がする…自分はファンタジーって言うし」と、共感する声も見受けられた。
ネガティブな言葉を使わないことは、自分だけでなく周りにもいい影響を与えられるかも。母親のポジティブな姿勢を見習いたいもの。センスが試される本テーマ…アナタならどんな「言い換え」をする?
画像提供:秋野ひろ(@16_akino)