オンエア中の『仮面ライダーリバイス』のヒロイン役で話題の井本彩花が、12月9日、都内で開催されたオスカープロモーション恒例「新春晴れ着撮影会」に登場。
「今は仮面ライダーで頭がいっぱいです！」という彼女に、今年1年を振り返って＆来年の抱負を聞いた。
――まずは、今日の着物のポイントから聞かせてください。
【井本彩花】淡いピンク色で柄も和風な感じなんですけど、髪飾りはリボンにして10代らしく(笑)。かわいらしさと大人っぽさを表現してみました。こんな淡いピンク色のお着物は初めて着るんですけど、お花も満開で華やかで気分もハッピーです！
――普段の私服では、ピンクはあまり選ばない色なのでしょうか？
【井本彩花】そうですね。最近はストリート系にハマっていて、オールブラックが多いんです。仮面ライダーの撮影は朝早いので、ラフな感じを選んじゃって。今日は久々にピンクを着たんですけど、やっぱりかわいいですね。10代らしい若々しさも表現できるし、リボンの髪飾りも含めて思いっきりかわいくしてみました。胸元の水色もかわいらしくて、すごく気に入っています。
――今年1年、井本さんにとってどんな1年でしたか？
【井本彩花】やっぱり仮面ライダーへの出演が一番大きかったです。女子高生ライダーとして、仮面ライダーの歴史に名を刻めたというのがすごく嬉しいです。あとドラマ『桜の塔』(テレビ朝日系)では、20代の役を演じさせていただいて。これまで演じたことのない役どころだったので、大人っぽい仕草など、勉強させていただくことも多くていい経験になりました。
プライベートでの学校生活も、高校生としてはラストの年だったんですけど、文化祭や体育祭などの行事にも参加できて。すごくいい思い出がたくさんの1年になりました。
――改めて、来年の抱負をお願いします。
【井本彩花】『仮面ライダーリバイス』もまだ続きますので、まずはそれを全力で走り切りたいです。仮面ライダーを通して、アクションがすごく楽しいなと思ったので、来年は本格的にアクションの勉強もしたいなと考えています。春からは大学生になるので、学校とお仕事の両立も目標ですし、『仮面ライダーリバイス』が終わったあともたくさん活躍できるように頑張ります！
撮影･取材＝野木原晃一 文＝yoshimi
