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3年ぶりリアル開催!「寛平マラソン2022」への意気込みを語る

  • 2021年11月2日
  • Walkerplus

お笑いタレントの間寛平が、10月22日にチャリティーマラソン「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2022 ~東日本大震災被災地支援・新型コロナウイルス感染症対策事業支援~」の開催発表会見に出席。2022年3月6日(日)に大阪・淀川河川公園で、3年ぶりのリアル開催を迎える。会見には、吉本新喜劇の石田靖のほか、たむらけんじ、元NMB48の福本愛菜が参加し、司会のミサイルマン・西代洋と共に当日への意気込みを語った。

「フジパンPresents 淀川寛平マラソン2022」は、2013年よりスタートしたチャリティーマラソン。新型コロナウイルス感染症の影響での中止や初のオンライン大会の実施を経て、リアル大会としては8回目の開催となる。今回は、男女ハーフマラソン、男女10km、そして抽選で300名の小学生を対象に無料招待でキッズランを実施。種目や定員、会場やコース設備を縮小するなど感染症対策を徹底した上、ランニングはもちろん、お笑いをふんだんに盛り込み、参加する全ての人が笑顔になれる大会を目指すという。また前回に引き続き、大会参加料のうち、1人あたり100円を東日本大震災被災地支援、新型コロナウイルス対策事業支援に充てられる。

■コロナ渦の悔しさを乗り越え、ランナーと共に盛り上げる
間寛平は、開口一番に「まいど〜!」「アメマ〜!」とギャグで並々ならぬ意気込みを表現。「この2年間、『寛平マラソン』ができなかったことが本当に悔しくて…。やっと今回、開催することができます。インドの預言者によると、11月には新型コロナも収まると言われてますから信じて、ひとりひとりの心掛けで気をつけながら実行したいと思いますので、よろしくお願いします!」と、協力を呼びかけた。

石田靖は、「常にみなさんのことを考えながらつくっている『寛平マラソン』なので、今年こうやってみなさんと走れることがすごく嬉しいです」と歓喜。「自分の子供たちもそうですが、キッズにとっても待ちにまったことやと思います。種目などを縮小した分、ぎゅっと魅力を詰めて、安全面もしっかりと対策しながら楽しんでいただけますし、応援も密にもならずできますのでぜひよろしくお願いいたします!」とメッセージを送った。

たむらけんじは、「新型コロナウイルス感染症の影響で、大きなマラソン大会が無くなってしまったりしたので、『寛平マラソン』が関西のランナーたちの“走りたい!”という溜まった気持ちを晴らせる日になればいいなと。ランナーのみなさんには、淀川に集まっていただければ最高の舞台を用意しています。コロナ禍が明けて、みんながわいわい楽しめるイベントのはしりになればいいなと思います」と、意気込んだ。

続いて、福本愛菜は「コロナ禍で健康面を気にしたり、免疫力を高めるためにスポーツやランニングを始めた人も多いと思います。なので、初めて参加してみようという方が増えたらいいなと。一人で走るのも楽しいけど、みんなでわいわいしながら走ると気持ちも楽だし、走ることがもっと好きになると思うので!」と、ランニング初心者でも楽しめるイベントであることをアピール。

また、特別協賛社であるフジパン株式会社とのコラボパンが販売されることも発表。関西風味にこだわった「たこやき味」で、鰹節をきかせタコ粉末を増量したスナックパンになるということで、会見に参加したメンバーがさっそく実食。「これは食べやすい!」(間寛平)、「走る前に炭水化物をお腹に入れた方がいいので、こんなに食べやすいスナックサンドがあるとランナーにとっては助かりますね!」(福本愛菜)と、一同はあっという間に完食してみせ、美味しさを伝えた。

最後に、間寛平が「40年近く走り続けてきましたが、この2年間はすごくさみしい気持ちになった。だからこそ、今回開催できて本当によかったなとつくづく思います。できるだけたくさん吉本の若手たちにも来てもらって、ランナーのみんなさんを盛り上げるように一生懸命やるのが僕らの使命やと思っていますので、よろしくお願いします!」と力強く、思いの丈を語って会見を締めくくった。

現在、特設サイトにてエントリーを受付中。申込期限は2022年1月19日(水)まで、定員になり次第締切となる。

取材・文=大西健斗

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