
こんな9月があってもいいよね…?先日、「9月の過ごし方」を振り返った漫画がTwitterで公開され、1.3万件以上のいいねを集めるなど大きな話題を呼んだ。
この漫画を公開したのは、中学生時代の“ひとりぼっち”体験を元にした漫画をSNSで発表し、話題となった漫画家・都会さん(@okameid)。数は6.1万人(10月15日現在)を超え、絶妙な視点から切り取られる日常は多くの共感を集めている。8月31日にはコミックエッセイ『ボッチだった6ヶ月間 (とその後)』を発売。新しい漫画をSNSで発表するたびに「自分と重なる」「共感しかない」といった声が続々と寄せられている。
今回話題となったのは、「9月はほとんど家で、のんびり過ごしていました」と始まる4コマ漫画。外に出るのは、「メルカリで売れたものを発送しに行くときくらい」らしく、基本的には布団の中から人気アニメ『東京卍リベンジャーズ』をぼーっと眺めたり、家にあるチラシやルーズリーフのカドを“丸っこく”したりしていたそう。
ときには「私はいったい何時間もかけて何のために…」という“虚無感”に襲われることもあったというが、漫画のラストは「こんな9月があったっていいんじゃないかと思いました」と前向きな感想で締めくくられている。
漫画を読んだユーザーからは、「都会さんの生活、憧れすぎます…!」「スーパー虚無タイムの9月も思い出になりそうですね」「凄く良い9月…」などの反響が続出。中には「私とやってること同じだったwww」と自分の生活を重ね合わせるコメントもちらほら…。
年末に向けて、さらに忙しくなるこれからのシーズン。たまには都会さんのように、のんびりと過ごす月があっても良いのかも…?
取材協力:都会(@okameid)