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長岡まつり大花火大会の代替開催が決定!2021年はコロナ終息を願い11地域で少数打ち上げ

  • 2021年7月16日
  • Walkerplus

日本を代表する花火大会「長岡まつり大花火大会」。コロナウイルス感染拡大防止の観点から、昨年に引き続き2021年度の開催も中止となった。しかし、代わりとなる花火を8月2日(月)、3日(火)に市内の11地域で打ち上げる方針を発表。短時間、数発打ち上がる花火に束の間の夏を感じよう。

■コロナ終息と伝統の「長岡まつり大花火大会」の復活を祈願
長い歴史があり、日本三大花火大会に数えられる「長岡まつり大花火大会」。コロナウイルス感染拡大の影響により、昨年の開催は中止となり、長岡空襲の慰霊や復興、平和の祈り、コロナ終息を願い花火が打ち上がった。

そして、その1年後の今年、開催に向けて試行錯誤をして検討した結果、2021年度も中止を決断した。2年連続の中止を避けるため、ガイドラインに則り複数の実施方法を模索していたが、市民や来場者の安全を第一に考えた結果、苦渋の判断を下したのだという。

しかし、花火は人々の希望となり復興の象徴だ。そこで長岡花火財団は、従来の花火大会という枠に捉われず、市内数カ所で分散して打ち上げることを決定。大会会場として例年活用している信濃川河川敷のほか市内10の地域にて、数発程度の花火を打ち上げる予定だ。8月2日(月)、3日(火)で実施するが、密を避けるために観覧席を設けず打ち上げ時間も未発表。今年長岡の空を明るく照らし光り輝く花火は、コロナ終息の希望と来年の実施に向けた祈りとなるだろう。願いを込めて打ち上げられた花火を見れた人も見れなかった人も、健康で心穏やかに過ごし、来年の開催実現を願おう。



※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮ください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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