サイト内
ウェブ

まさかのオチが待っていた!?かわいすぎる失敗談 花火大会の甘酸っぱい思い出を描いた漫画に思わず胸がキュンとなる

  • 2021年7月9日
  • Walkerplus

今年も7月に突入し、花火が恋しくなる季節がやってきた!しかし、残念ながらコロナ禍でおでかけはまだ自粛ムード…。隅田川花火大会などをはじめ、多くの花火大会が残念ながら開催中止を発表しており、「今年も花火なしの夏になりそうだな」と思った人も多いのでは?

そんな寂しい夏を避けるべく、密を避けるために開催場所や時間を公開せず行われるサプライズ花火や、オンラインで花火を楽しめる企画、おうちにいながら花火気分を味わえるアイテムなども販売されている。そんな中、ウォーカープラスでは人気作家が描く「花火」をテーマにしたコミックエッセイ企画を実施!


今回は、フォロワーから寄せられた体験談をかわいらしいタッチのマンガで描く投稿がInstagramなどで大人気のしばたま(@shibatamaa)さんに、フォロワーから募集した「花火」にまつわる体験談を漫画にしてもらった。



■甘酸っぱい!花火を見ると思い出す、淡い恋の想い出とクスリと笑える失敗談
しばたまさんが描いてくれたのは、フォロワーの田村さんのエピソード。田村さんが高校生のころ、友人たちと地元の花火大会へ出かけると、中学のころから思いを寄せる"佐野君”に遭遇する。

ちょっと佐野君と話しているうちに、お互い一緒に来ていた友人たちとはぐれるというハプニング!その流れで二人で花火を見たり出店を回って過ごせた田村さん。

花火大会も終わり、友人たちと合流することなくそのまま2人で帰ることに。帰り道でも、「下駄で足が痛くならないように」と気を遣ってくれる佐野君にますますドキドキしてしまいます。


幸せな時間を過ごした田村さん。「これは気持ちは伝えるチャンスかも!」と思った矢先、家に着いてしまいます。

直接は言えなかったけど…意を決して家に着いてすぐに思いを綴った告白文をラインで送信!

その10分後…新着メッセージのお知らせが!ドキドキしながら見ると、田村さんのお父さんからのラインでした。「なんだ~パパか」と気が抜けてラインを確認すると…


なんと田村さんが熱のこもった告白ラインを送った相手はお父さんだったのです!(ガーン!)

苦し紛れにお父さんには「告白の練習!」と弁明したそうです。思わず「青春~!」と叫びたくなるような甘酸っぱい恋の思い出エピソードでした。

■今回の花火エピソードについて、しばたまさんを直撃!
普段は、フォロワーから募集した「ゾッとした話」「感動した話」「ほっこりした話」「スカッとした話」などの体験シリーズや、オリジナルストーリーの「くまたま」、「きれいな世界」などを漫画で描いているしばたまさん。今回のエピソードを選んだ理由や、自身の花火大会の思い出などを聞いた。

――今回はどのくらいの応募があったのでしょうか?また、その中からこのエピソードを選んだ決め手は何でしょう?

「応募数は600件くらいだと思います。このエピソードを選ばせていただいた決め手は、甘酸っぱさとめちゃめちゃ恥ずかしい気持ちが含まれていて、思わず読んでいて声を出してしまったことです!」

――エピソードを書くうえで意識したことを教えてください。

「花火大会の夜だけど賑やかな感じや、甘酸っぱさを出せるよう意識しました!」

――花火はお好きですか?花火大会などにも出かけられますか?

「花火は好きです!ここ数年は手持ち花火が多いですが、学生時代は花火大会で屋台の焼きそばを食べながら眺めるのが好きでした」

――花火にまつわるご自身の思い出深い体験があれば教えてください。

「張り切ってお昼から場所取りまでした花火大会が、激しい雷雨により開始数分で中止になり、びしょ濡れで帰ったことが思い出です…(苦笑)」

――今回、花火大会をテーマに作品を描かれましたが、気付きや感想があれば教えてください。

「花火は老若男女問わず、思い出に残るイベントなんだなと思いました。次回は、家族にまつわるほっこりする花火エピソードを描く予定なので、そちらもぜひ読んでください!」

7月16日(金)には、別の「花火」にまつわるエピソードを紹介予定。
ぜひそちらもチェック!


取材協力:しばたま(@shibatamaa)





キーワードからさがす

gooIDで新規登録・ログイン

ログインして問題を解くと自然保護ポイントが
たまって環境に貢献できます。

掲載情報の著作権は提供元企業等に帰属します。
Copyright (c) 2024 KADOKAWA. All Rights Reserved.