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幕末の歌人が残した花の歌を愛でる、福井市橘曙覧記念文学館で企画展「花に寄せて」が開催中

  • 2020年12月26日
  • Walkerplus

福井県の福井市橘曙覧記念文学館で、歌人の橘曙覧(たちばなあけみ)が詠んだ花の歌や、花にまつわるエピソードを紹介する企画展「花に寄せて」が、2021年3月9日(火)まで開催中。※12月28日(月)から1月4日(月)は休館日。

福井市橘曙覧記念文学館では、幕末の福井に生まれた歌人で国学者の橘曙覧や郷土文学に関する企画展示を実施し、橘曙覧の生涯、業績、交流人物などを紹介している。

橘曙覧の家の庭には、四季折々の花が植えられ、満開に咲く庭の花の姿を眺めることができたとき、橘曙覧はこのうえない喜びを感じていたと伝えられている。

橘曙覧の歌集には、さまざまな花が登場。特に桜や梅が多いが、ほかにも山吹、女郎花(おみなえし)、牡丹、夕顔、菊、福寿草、犬蓼(いぬたで)など、数多くの花を歌に詠んだ。

企画展では、橘曙覧が詠んだ花の歌に注目するとともに、関連のエピソードを紹介。また、福井市橘曙覧記念文学館の館蔵資料の中で、花に関する資料も展示する。

橘曙覧の花の世界が楽しめる企画展「花に寄せて」を見に行こう。

■新型コロナウイルス感染拡大予防対策
【屋内・屋外区分】
屋内
【スタッフ対策】
手洗い・手指消毒/マスク着用/体調管理の徹底/距離を意識した接客
【施設・館内の対策】
受付に飛沫防止パーティション設置/キャッシュレス対応/定期的な換気/共有部分の定期的な消毒/消毒液設置
【来館者へのお願い】
三密回避/体調不良時・濃厚接触者の来館自粛/咳エチケット/入館時の手指消毒・検温/マスク着用/混雑時の入館制限

※取材時点の情報です。新型コロナウイルス感染拡大予防対策・その他の最新情報は、公式サイト等でご確認ください。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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