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「東京女子流」新井ひとみが昭和の名曲をカバー!"昔の自分"を語る

  • 2020年11月27日
  • Walkerplus

「ポッター平井の激推しアイドル!」第237回は、「東京女子流」の新井ひとみが登場!コンセプトは80年代風アイドルで、"あなたと寄り添う青春回顧"をキャッチコピーに始動した、ソロプロジェクトの第3弾シングル『時には昔の話を』を2020年11月25日にリリース。スタジオジブリ作品『紅の豚』のエンディングテーマで、加藤登紀子作詞・作曲の歌謡曲をカバーした。

今回はアンケート形式で、彼女の近況や幼少期のエピソード、表題曲の聴きどころについて話を聞いた。

■「鬼滅の刃」の竈門禰豆子のコスプレが大反響!

―最近のマイブームは?

「アニメを見ることです。今は『呪術廻戦』と『おそ松さん』にハマっていて、毎週放送を楽しみにしています」

―「ROLL ICE CREAM FACTORY」の冬のイメージモデルに決定!そのいきさつや、決定した時の心境、意気込みなどを聞かせてください

「11月28日(土)の10周年ライブに向けて、東京女子流を知ってもらいたいと思い参加してみました。12日間もファンの皆さんが応援してくれたり、いろいろ教えてもらったりして一緒に頑張って来たので、決定した時はとてもうれしかったです。12月から東京、大阪、徳島、広島、長崎のハウステンボスで私の幟(のぼり)が見られると思います!お気に入りの幟が完成したので、楽しみにしていてください!」

―「鬼滅の刃」の竈門禰豆子のコスプレを披露していましたが、反響は?

「ネットニュースにもしていただいて、たくさんの方に見ていただく機会があったと思います。写真もかわいく撮るように心掛けました。SNSでもいっぱいメッセージをいただいて、すごくうれしかったです」

―動画配信アプリ「SHOWROOM」で配信している「新井ひとみの東京女子流大学」で、スイーツから昆虫食までいろんなものを食べていますが、特に印象に残っているのはなんですか?また、今後食べてみたいものは?

「やっぱり印象に残っているものは、コオロギですね。この10年間、昆虫食に挑戦する機会がなくてテレビで見ていた側だったので、実際自分が体験してみて、勇気が必要だと思いました。でも他の昆虫も食べられるようになったら、食糧難になった時でも苦労しないんですかね(笑)。今後食べたいものは、巨大パフェやおいしいと有名なパン、すごくバターの香りがするクッキーです」

■80年代について

―新井ひとみさんが思う80年代アイドルの魅力とは?

「ソロでもステージに立って堂々とパフォーマンスしていて、髪型、衣装、仕草、すべてがキラキラしていてかわいらしいのが魅力だと思います」

―作曲家の筒美京平さんが亡くなられましたが、特に好きな筒美京平さんの楽曲は?

「『センチメンタル・ジャーニー』(松本伊代)、『夏色のナンシー』(早見優)です。明るい楽曲でキャッチーなので、カラオケでも歌います」

―音楽以外で80年代の好きなものはありますか?(流行語、ドラマ、ヒット商品など)

「80年代を勉強するうえで、まずは言葉から興味を持ち始めました。『みんなの心におじゃま虫/それではドロンします!バイビ〜』は、欠かせない言葉です」

■時には新井ひとみの昔の話を

―ニューシングル『時には昔の話を』にちなんで、好きな昔話は?

「『おむすびころりん』です。おばあちゃんが私に童謡を教えてくれていたのですが、おばあちゃんのおうちには昔話の本もあって。そのなかでも『おむすびころりん』のお話が、ネズミが出てきたりしてかわいくて好きでした」

―幼少期はどんな子供でしたか?

「実家に帰った時に子供の頃のアルバムを見るのですが、食べている写真がたくさんあったので、昔から食べるのは好きだったんだと思います。保育園が終わるとおじいちゃんが迎えにきてくれて、公園に遊びに行った帰りは疲れてコテッと寝ちゃうので、『(連れて帰るのが)大変だった』とおじいちゃんが言っていました」

―小学生の頃の思い出深いエピソードは?

「小学生の頃は運動が大好きだったので、男子に混ざってドッジボールをしたり、習い事もたくさんしていました。なんでも1番が良くて、運動会のかけっこは毎回1位でした」

―中学生の頃の思い出深いエピソードは?

「中学生になると、学校と東京女子流の活動との両立が大変で、学校の勉強について行けるように塾に通っていました。塾がない日は友達とゲームセンターに行って、制服や体操着でプリクラを撮ったりして楽しみました。部活は美術部に入っていたんですけど、ハンコを作る授業で『HITOMO』と書いてしまったのを覚えています(笑)」

■『時には昔の話を』の聴きどころ&レコーディング秘話

―ニューシングル『時には昔の話を』の聴きどころは?

「サビの最後に『そうだね〜』『どこかで〜』という歌詞があるのですが、『すべての気持ちをそこに持って行く!』ぐらいの気持ちで入れ込みました。間奏のピアノの音であったり、メロウなサウンドも聴きどころです」

―この曲をカバーした理由は?

「3枚目のシングルをどうしようかと考えていて、スタッフさんから楽曲をもらい、全て聴いて、カラオケで歌ったなかでこの曲がいいと思って決めました」

―この曲を歌う時に心掛けていることは?

「1番、2番、3番と、聴くにつれて深みを増して行くような感じで歌っています。そして誰かに語りかけるように、重めではなく軽めに、私らしく歌っています」

―レコーディングの時のエピソードは?

「今まであまり気にした事がなかったのですが、部屋に入ったら靴を脱いで歌う準備をします。靴を脱いだほうが足裏が平行になるので、安心感と気合いが入ります。そしてヘッドホンは片方微妙にズラすようにするのがひとみ流です。片方は音楽を、もう片方は自分の声を聞きながら歌っています」

―ジャケット写真のこだわりポイントは?

「(2種類ある)ジャケット写真の衣装が違うので、どちらを手に取っても楽しんでもらえると思います。片方は喫茶店で木漏れ日を浴びながら目線を向けている私。もう片方は骸骨マイクを持って力強いカメラ目線の私。目を覗くと見えてくるかも…あなたが!(笑)」

―MV撮影時の裏話は?

「MV撮影の時にメロンソーダを飲んだのですが、アップのリップシーンの時にメロンソーダの青が舌に付いてしまっていて、すごく良く撮れていたのに撮り直しになっちゃいました…」

■9か月ぶりのワンマンライブに向けて

―東京女子流としては11月28日に「10th Anniversary LIVE」をLINE CUBE SHIBUYAで開催!約9か月ぶりのワンマンライブになりますが、意気込みを聞かせて下さい。

「10周年という記念すべきライブを2020年に届けることができて、とてもうれしいです。何より久しぶりにファンの皆さんに会えるのが、ちょっと緊張しつつも気持ちが高まります!東京女子流のすべてが皆さんの心に響くように、全力で楽しいライブをお届けします。ライブにお越しの皆さんも、配信をご覧の皆さんも、楽しい時間を作っていきましょうね!」

取材・文=ポッター平井

<ポッター平井・プロフィール>
構成作家・ライター。MBSラジオ『NMB48のTEPPENラジオ』などを担当。松田聖子さんの“輝き”に魅せられて以来、30年以上アイドルを応援し続けるアイドル・サポーター。

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記。

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