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ザ・リッツ・カールトン大阪で秋スイーツを好きなだけ!限定アフタヌーンブッフェに潜入

  • 2020年10月9日
  • Walkerplus

ザ・リッツ・カールトン大阪に、秋の味覚をふんだんに使用したメニューが好きなだけ楽しめるアフタヌーンブッフェ「スイート・オータム・フェスタ」が登場。1階のイタリア料理「スプレンティード」にて、11月5日(木)まで開催される。編集部きっての甘党・石川が、このブッフェに潜入してきた。

なお、海外では「アフタヌーンティーブッフェ」という表現でスイーツブッフェが行われているそうで、ザ・リッツ・カールトン大阪も今回、これに倣って「アフタヌーンブッフェ」と表現したとのこと。

■五感でヨーロッパ気分を堪能
今回開催されるアフタヌーンブッフェのテーマは「ヨーロッパの秋のフードマーケット」。スイス出身のジル・ペリン総料理長が監修を務め、14種類のスイーツと8種類のセイヴォリーでヨーロッパ旅行気分へと誘う。

店の入口では、ヨーロッパの街角で秋頃から登場するという「焼き栗のワゴン」を再現。ローストしたての栗の香りが、店内を満たす。

ジル・ペリン氏は今回のブッフェについて、「料理だけではなくエンターテインメントも届けたい」と挨拶。これに関しては、後ほど詳しく紹介しよう。

■新しい生活様式に則した、″新時代ブッフェ″の全貌
ザ・リッツ・カールトン大阪では新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ゲストが好きなものを自由に選んで味わえるブッフェ形式をしばらくの間休止。今回「新しい生活様式」に適応した新時代のスタイルで、およそ7か月ぶりに再開する。

前回までのブッフェとの大きな違いは、「3段アフタヌーンティースタンド」が個別に運ばれてくるところ。以前は開始と同時にゲストがブッフェ台に殺到していたが、今回は初めに7種類のスイーツやセイヴォリーをテーブルで味わった後にブッフェ台へ。密が避けられることはもちろん、焦らずのんびり堪能できるのもうれしいポイントだ。

また、以前よりも店内の席数を2割ほど減らし、同時間帯の入店人数も制限しているため、3密対策として有効なだけでなく、今までよりもさらにラグジュアリーな雰囲気を満喫できる。

■メインは目の前で仕上げる″絞り立てモンブラン″
ティースタンドに乗せられたバラエティ豊かなメニューを堪能していると、目の前にワゴンが登場。なんとゲストのためにシェフが、1つずつモンブランを仕上げるという。冒頭でジル・ペリン氏が言われていたエンターテインメントとは、これのことだった。

クリームをたっぷりと絞りだしたモンブランは、シンプルながら濃厚な栗の風味を存分に堪能できるこだわりの逸品。カシスソースの甘酸っぱさとも、相性抜群だ。

■ブッフェ台には1人サイズのスイーツがズラリ
今回ブッフェ台に並ぶメニューはすべて、個別に取れるようサイズや容器を工夫。食べたいメニューをスタッフに伝えれば、お皿に取って渡してくれる。なおメニュー内容は、一部季節により変更するそう。

14種類のメニューのなかでも特におすすめなのが、大きな栗を贅沢に使用したマロンパイ。注文後温めてくれる心配りもうれしい。

絞り立てモンブランをはじめとした旬のおいしさを、思う存分味わえるザ・リッツ・カールトン大阪の「スイート・オータム・フェスタ」。新型コロナウイルス感染対策にも配慮した新たなスタイルのアフタヌーンブッフェで、ヨーロッパへのプチトリップを楽しんでみては。

取材・文=石川知京(関西ウォーカー編集部)

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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