J1名古屋グランパスは、2020年10月14日(水)に開催される「明治安田生命J1リーグ第22節 北海道コンサドーレ札幌戦」以降のホームゲーム4試合で、来場者に「All for NAGOYAユニフォーム」をプレゼントする。
「ALL for NAGOYA」プロジェクトと銘打たれたこの企画は、2020シーズンのグランパスのチームスローガン「All for NAGOYA -進化-」を軸としている。ファン、サポーター、パートナー企業をはじめとした、グランパスに関わるすべての“ファミリー”全員で、最高のスタジアム環境を作り上げることが狙いだという。
「All for NAGOYAユニフォーム」は、中央にデザインされた“差し込む陽の光”が明るい希望の兆しをイメージしており、「誰もが苦しい厳しい状況の中、見えない敵に立ち向かうすべての方々の想いを繋げたい。共に今を乗り越え、未来を切り拓き、輝く栄光を掴み取る」というコンセプトのもとにデザインされたもの。今回の企画に賛同したパートナー企業のロゴも掲載されている。
パロマ瑞穂スタジアムで開催される以下の2試合では、来場者全員にプレゼントされる。
●10月14日(水)19:30キックオフ 第22節・北海道コンサドーレ札幌戦
●10月24日(土)14:00キックオフ 第24節・ベガルタ仙台戦
豊田スタジアムで開催される以下の2試合は、現在プレゼント枚数を調整中。後日発表される予定となっている。
●11月15日(日)19:00キックオフ 第27節・FC東京戦
●11月21日(土)17:00キックオフ 第28節・湘南ベルマーレ
株式会社名古屋グランパスエイトの小西工己社長は、「このユニフォームに込められた想いは、『希望と光』。コロナ禍で世の中が混乱する中、スポーツを通じてこれからも立ち向かう姿勢とメッセージを発信したい」とコメントを発表している。
現在、勝ち点33で5位に付けているグランパス。1位・川崎フロンターレは勝ち点53で独走中だが、グランパスは上位4チームと比べて消化試合が1～3試合少ないため、まだまだ上位を狙える位置にいる。
新型コロナウイルス感染拡大防止策として、リーグとして入場者数や応援方法の制限などを行っている最中ではあるが、そんな制限も少しずつではあるが緩和されてきている状況。ぜひこの機会にスタジアムへ足を運んで、チームを精いっぱい後押ししよう。そして、戦う選手たちの姿から元気をもらおう！
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