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紅葉狩りルートとして人気!岩手県遠野市の荒川高原で紅葉が見頃

  • 2020年10月12日
  • Walkerplus

岩手県遠野市の荒川高原では、10月中旬から紅葉の見頃を迎える。

標高約700~1000メートルの自然豊かな荒川高原は、標高1917メートルの早池峰山(はやちねさん)の東に広がる、約2500万平方メートルの高原。牧野景観として、国の重要文化的景観に選定されている。高原の中央部は牧場として利用されており、牧場では夏は牧草地で馬や牛を放牧し、冬は里の畜舎で飼育する「夏山冬里方式」に基づく、独特の放牧に関する土地利用のあり方を示している。

また、遠野市街からは車で行けることから、ドライブコースとして人気があるほか、10月ごろまでは牧場に馬が放牧されている姿を楽しむことができる。

紅葉は、例年10月中旬から11月上旬にかけて、カエデ、ナラ、ブナなどが赤や黄色に色づく。牧場付近は舗装された林道が通っているため、紅葉狩りを楽しむためのルートとして人気が高い。

遠野の原点といえる景観が残る高原で、眺めることができる紅葉は格別。ぜひ、荒川高原で紅葉狩りをしてみよう。

※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。

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