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【イエナカ工作】100均でも材料がそろう!UVレジンアクセサリー作り【ハンドクラフト】

  • 2020年9月4日
  • Walkerplus

おうち時間がグンと増えている昨今、子供と過ごす休日をより有意義なものにしよう!一緒に楽しめるハンドクラフト、すなわち“イエナカ工作”を紹介する。

今回は、ハンドクラフト初心者でも簡単に作ることのできる「UVレジンアクセ」。100円ショップで材料を集められるのも魅力だ。

UVレジンとは、紫外線を当てると硬化する樹脂のこと。固める前は透明の液体で、プラスチックのように固まるハードタイプと、ラバーのように弾力のあるソフトタイプの2種類がある。UVランプがあれば数分で固めることができるが、ランプがなくても日当たりの良い窓際などに置いておけば、徐々に固まっていくので、誰でもすぐに始められる。最近は、大手100円ショップならどこでもUVレジンのコーナーがあり、液体の樹脂からアクセサリーパーツまですべてそろえることも可能だ。また、ハサミやカッターなど刃物を使わないので、未就学の子供や小学校低学年も安心して作業できる。

ではさっそく、準備するものと作り方を説明しよう。

<準備するもの>
・UVレジン液
・アクセサリーパーツ
・つまようじ
・シリコン型(お好みで)

<作り方>
1.必要なものを準備する
UVレジン液は、ハードタイプかソフトタイプのどちらかをお好みで。色付きやラメ入りの液を活用してみるのもおすすめだ。さらに、アクセサリーパーツやレジンで固めたい素材も用意しよう。ここではミール皿タイプのペンダントトップを作成するが、シリコンの型でパーツを作るのも楽しい!

2.薄くレジン液を塗る
ミール皿の上に固めたいパーツを一度のせてみて、仕上がりをイメージしてみたら、作業スタート。まずはミール皿の底面に、ノリの代わりに薄くレジン液を伸ばしていく。小さな気泡はつまようじなどで潰しておくこと。気泡をそのままにすると、透明感が損なわれるので注意!

3.固めたい素材やパーツをのせていく
まだ液状のレジン液の上に、固めたい素材やパーツをのせていく。ここでは2色のストーンフレークをぎっしりと敷き詰めた。

4.一度硬化する
ここでいったん、レジン液を硬化させる。UVランプがあるなら30秒程度、自然光なら30分から1時間ほどで固まる。だいたい固まっていればOK。

5.表面にレジン液を重ねる
さあ、もう仕上げの工程だ。表面にレジン液を流していく。表面張力ギリギリまでぷっくり盛るのがコツ。ここでも気泡ができたらつまようじなどでつつき、潰しておこう。レジン液をうまく盛れたら、すかさず硬化し、固まったら完成!

<失敗しないポイント>
・アクセサリーパーツは、お皿のような形の“ミール皿”タイプを選ぼう。ペンダントトップにできるパーツなら、チェーンを通すだけなのでさらに簡単!
・レジンで固める素材は、レイアウトが簡単なラメパウダーや、フレーク状のストーン&シェル、ホログラムなど、細粒の素材を選ぼう。敷き詰めるだけで雰囲気のあるアクセサリーになる。メタルパーツやドライフラワーなどは、配置のセンスが問われるので、慣れてきたら使ってみて。

UVレジンアクセ作りにハマったら、100円ショップもいいが、手芸店で素材を購入してみよう。種類が多いし、コスパも抜群。また、女子だけでなく、男子もぜひ挑戦してみて!宝石のシリコン型を使い、なにかしらのゲームを意識した“マジックストーン”的なものをたくさん作るのも楽しそうだ。

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