大分県大分市のiichiko総合文化センター・iichiko音の泉ホールで「帰ってきた！青島広志のおしゃべりオペラティックコンサート」が9月9日(水)に開催される。
テレビでもおなじみ、青島広志先生が3年ぶりに大分へやってくる。今回は、10月24日(土)に同施設のiichikoグランシアタで開催される、プッチーニの遺作で中国を舞台にした絢爛豪華なオペラ「トゥーランドット」の見どころ・聴きどころを、3名の歌手を交えて解説するレクチャーコンサートだ。
オペラ「トゥーランドット」は、はるか昔の伝説時代の中国・北京が舞台。美しく冷酷な姫トゥーランドットと結婚するには3つの謎を解くことが必要だった。しかし謎が解けないと、首をはねられてしまうという決まりがある。トゥーランドットに恋をしたダッタン国の王子カラフが命がけで3つの謎解きに挑戦するというストーリーだ。
第1部では、クラシック音楽は「中国」をどうとらえたかを、アメリカ人の音楽家・ギロックの「中国人の行列」などの楽曲と共に解説していく。
第2部では、プッチーニの絶作「トゥーランドット」名曲選と題して、リューのアリア「お聞きください、王子さま」、カラフのアリア「泣くな、リューよ」といった名曲が多数演奏される。
オペラ「トゥーランドット」の世界をおもしろく・わかりやすく青島広志先生が解説してくれる「帰ってきた！青島広志のおしゃべりオペラティックコンサート」に出かけて、芸術の秋を満喫しよう。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
