近年、ブームとなっているパフェだが、なかでも人気の高いのが桃パフェ。旬のフルーツを贅沢にあしらったパフェは、今こそ食べたくなる一品ではないだろうか。そこで今回は、愛知県でイチオシの桃パフェ3品をピックアップし、各店の新型コロナウイルス感染拡大予防策とともに紹介。テイクアウトができるお店もあるので要チェックだ！
■135年の歴史が裏付ける洗練された味わいを堪能
「タカノフルーツパーラー ジェイアール名古屋タカシマヤ」(愛知県名古屋市)は、1885年に新宿で創業された果実専門店が手掛けるカフェの店舗のひとつ。確かな目ききと糖度センサーなどにより、安定した品質の材料を仕入れる。フルーツを知り尽くすシェフの技により、甘さや触感など個々のポテンシャルを引き出す。
「桃のパフェ」(1500円)は、独自のルートで仕入れた、時期ごとに最も状態のいい桃を使用。生産者と協力して品種改良から取り組むなど、フルーツ自体の品質の向上にも挑戦している。販売期間は8月31日(月)までとなる予定。
なお「タカノフルーツパーラー ジェイアール名古屋タカシマヤ」では、入店時の手指の消毒、従業員のマスク着用、テーブルやメニューブックの定期的な消毒などの新型コロナウイルス感染拡大予防策を実施している。詳細は公式Webサイト参照。
●タカノフルーツパーラー ジェイアール名古屋タカシマヤ / 住所：愛知県名古屋市中村区名駅1-1-4 ジェイアール名古屋タカシマヤ4F / 電話：052-566-3984 / 時間：10:00～20:00(LO 19:30) / 休み：不定休
■パフェのうえにさっぱりしたケーキをオン
パティシエが腕を振るう自家製のアイスクリームとケーキが自慢のカフェレストラン「Plat d'or(プラドール)」(愛知県一宮市)。土曜日は混雑するので予約するのがベター、というほどの人気店だ。
「ももパフェ」(税込 1650円)は、毎年夏の大人気メニューで、食べごろに熟した桃を美しくあしらい、見た目も華やか。桃やヨーグルトムースケーキのほか、ゼリーやホワイトチョコクランチも贅沢に使われており、食べ進めるごとに食感が変化していくのが特徴。販売期間は8月末までの予定となっている。
また、こちらでは、新型コロナウイルス感染拡大予防策として手指の消毒などを実施している。詳細は同店のインスタグラム参照。
●Plat d'or / 住所：愛知県一宮市花池1-26-20 / 電話：0586-58-5125 / 時間：10:00～20:00、パフェは14:00～18:00 / 休み：日曜、第1・3月曜
■桃２個&高さ約50cm！行列店の名物パフェ
「Cafe de Lyon Palette(カフェ ド リオン パレット)」(愛知県名古屋市)は、名古屋パフェ文化の先駆けといえる人気店の３号店。鮮度がよくて糖度の高いフルーツを厳選するだけでなく、トッピングのパイやジュレなどはすべて手作り。華やかな盛り付けも人気の理由だ。店内で食べることに抵抗があれば、パフェやプリンなどのテイクアウトができるので利用しよう。
「特選白桃づくしのパフェ」(1680円)は、白桃のほか、白桃入りソフトクリーム、白桃ジュレ、北海道産47％生クリーム、手焼き発酵バターパイなどが盛り付けられており、驚くほどのサイズ！販売期間は９月中旬までの予定となっている。
なお、こちらの店では、新型コロナウイルス感染拡大予防策として、食事前のマスクの着用や、食事を終えたあとの退店を呼びかけている。詳細は同店のインスタグラム参照。
●Cafe de Lyon Palette / 愛知県名古屋市北区大杉1-1901 SAKUMACHI商店街内 / 電話：052-508-5544 / 時間：11:00～19:00(LO 18:00)、土日祝 9:00～18:00(LO 17:00) / 休み：水曜
※「東海ウォーカー」2020年8月号より転載。新型コロナウイルス感染拡大予防策については、各店の公式Webサイト等の情報をもとにしています。
※記事内の価格は特に記載がない場合は税抜き表示です。商品・サービスによって軽減税率の対象となり、表示価格と異なる場合があります。
※(各店舗とも)新型コロナウイルスの影響で随時情報が変わる場合があります。ご利用の際はできるだけ電話などの事前予約や確認をおすすめします。
※新型コロナウイルス(COVID-19)感染症拡大防止にご配慮のうえおでかけください。マスク着用、3密(密閉、密集、密接)回避、ソーシャルディスタンスの確保、咳エチケットの遵守を心がけましょう。
