最近はダイソーコスメの種類がますます増え、デパコスや韓国コスメと似たトレンドアイテムも見つかります。とはいえ、「安すぎる価格ゆえに、大人世代には少し若すぎるかもしれない」と、チャレンジできずにいる方も多いのではないでしょうか。
ヘアメイクの筆者が、40・50代に似合うダイソーコスメを4つご紹介します。大人世代がダイソーコスメを選ぶ際のポイントも含めて、リアルな使い心地をお伝えします。
定番のベージュやブラウンアイシャドウとも相性がいい、粘膜の色に近いマットなアイシャドウ。まぶたのくすみを活かしつつ、やわらかな血色感を与えてくれます。
発色は申し分ないうえ、色味の調整がしやすいソフトな粉質です。
40・50代の人がダイソーでパウダーアイシャドウを選ぶ際は、マット系のものを選ぶと高見えします。
ラメがザクザク入ったアイシャドウは、ときに小ジワを悪目立ちさせてしまうことがあるので慎重なセレクトをしましょう。
誰にでも馴染むシャンパンカラーに、ホワイトラメが輝くスティックタイプのアイシャドウ。
乾くとピタッと密着するので、小ジワや二重幅に溜まりにくいのがポイントです。
上品な輝きがまぶたを明るくし、ゴージャスな仕上がりに。
仕事の日は黒目の上にだけ、または下まぶたにだけ、お出かけの日はまぶた全体に輝きをのせるなど、ポイント使いが楽しめそうです。
赤みのある自然なブラウンのアイブロウペンシル。1.5ミリの超極細芯細でナチュラルな毛流れを描くことができます。
黒髪〜ダークブラウン系の暗めのヘアカラーの人にも似合うカラーです。
発色がいいので、ペン先が肌に触れるか触れないかくらいのやさしいタッチで描くことをおすすめします。
芯が細い分、年齢とともに減ってきた眉毛をリアルに描き足すことができます。
血色がよく見えるニュアンスカラー入りのアイブロウパウダー。
控えめな発色で、やや粉飛びが気になりますが、その分、やさしい印象の眉メイクが完成します。
アイメイクが薄い方や普段は眉メイクしかしないという方でも、こちらのアイテムは眉だけが顔から浮いてしまうという問題を解消し、自然な印象に仕上げます。
メイクをすると、キツく見えてしまうというお悩みをもつ方にもおすすめですよ。
今回は、筆者が実際にダイソーコスメを使用してみました。40・50代の方にも使いやすい色みなので、ぜひお試しください！
（ヘアメイク・美容ライター 森田 玲子）
【関連記事】
・40・50代の目元が若見え！アイシャドウのコツ
・40・50代こそ使うべきプチプラアイシャドウ3つ
・眉で老け見え!?40・50代がすべき眉メイク
・40・50代の手元が綺麗に見える！肌映り◎ななじみ色ネイル
【参考】
※ダイソー
