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常備菜で痩せ体質に!酢漬けのお手軽レシピ

  • 2021年8月10日
  • つやプラ

夏の身体はとても疲れやすく、ダメージを受けやすいもの。不調を感じる前に、毎日の食生活で元気をチャージしましょう。

パプリカ 酢漬け

この時期におすすめなのが、酢と野菜を使った常備菜の作り置きです。ウエルネス&ビューティーライターの筆者が、酢漬けの効能と手軽な酢漬けレシピをご紹介します。

■酢の「クエン酸」が夏の身体をサポート

疲れを感じやすい時は、積極的に酢を使いたいものです。酢に含まれる「クエン酸」は、疲労物質である「乳酸」の分解をうながすので、疲労回復を助けます

■太りにくい身体作りに

「クエン酸」は基礎代謝のアップにも役立ちます。日頃から十分にクエン酸をとっていると、それだけで太りにくく痩せやすい身体に近づけることができます。

さらに、お酢は脂肪燃焼の促進もサポートするので、ダイエットしたい時に活用したい調味料です。

■野菜不足も解消!?「酢漬け」を常備菜に

そこでおすすめしたいのが、野菜を使った「酢漬け」を作り置きしておくことです。野菜不足解消に役立つことはもちろん、酢と野菜の料理を食事中にとることで血糖値の急上昇防止をサポートするので、身体に脂肪が蓄積しにくくなります

また、食事のいいアクセントにもなるので、食べ過ぎを防ぐ効果も期待できます。

■常備菜におすすめ!「酢漬け」のクイックレシピ3選

冷蔵庫で保存すると5日〜1週間ほど日持ちしますが、なるべく早く食べ切るようにしてください。

(1)パプリカの酢漬け

「ビタミンC」と「ビタミンE」が豊富なパブリカは、美肌効果も期待できます。

材料(作りやすい分量)

・パプリカ 2個

・酢 大さじ2

・白ワイン(または料理酒) 大さじ2

・てんさい糖 大さじ2

作り方

(1)パプリカは食べやすい大きさに切り、さっと湯がいておきます。

(2)鍋に酢、白ワイン(または料理酒)、てんさい糖を入れて温め、沸騰直前で火を止めます。

(3)(2)に(1)を入れてよく混ぜ合わせます。

(4)(3)の粗熱がとれたら密閉容器に移し、冷蔵庫で2時間ほど寝かせれば完成です。

(2)みょうがの酢漬け

「カリウム」豊富なみょうがは、むくみ改善効果が期待できます。

材料(作りやすい分量)

・みょうが 7個

・酢 大さじ2

・はちみつ 大さじ2

・塩 ひとつまみ

作り方

(1)器に酢、はちみつ、塩を入れて混ぜ合わせておきます。

(2)みょうがは縦半分に切り、1分ほど茹でます。

(3)(2)を(1)に加えます。粗熱がとれたら密閉容器に移し、冷蔵庫で1時間ほど寝かせれば完成です。

(3)セロリの酢漬け

セロリは「食物繊維」が豊富です。腸内環境が気になる時にもおすすめです。

材料(作りやすい分量)

・セロリ(茎の部分) 2本

・酢 大さじ2

・てんさい糖 大さじ2

・塩 少々

・オリーブオイル 小さじ1

作り方

(1)セロリは5mm程度の厚さに斜め切りにして、塩を振りかけてよく揉みます。10分ほど置いたら水気をよく絞っておきます。

(2)器に酢、てんさい糖を入れて混ぜ、600Wのレンジで20秒ほど加熱しておきます。

(3)(2)に(1)とオリーブオイルを入れてよく和え、密閉容器に移して冷蔵庫で2時間ほど寝かせれば完成です。

身体の不調はイキイキとした魅力を奪いますので、全力でさけたいですよね。十分な休息と美味しい酢の料理で、暑さに負けない身体を育ててください。

(ウエルネス&ビューティーライター ユウコ)

 

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【参考】
酢 – わかさ生活
クエン酸 – わかさ生活

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