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40代・50代は頭皮が臭い!?臭わないためのシャンプーのコツ

  • 2021年10月5日
  • つやプラ

汗をかく夏が過ぎても、気をつけたいのが「頭皮の臭い」です。自分では気づきにくく、近くにいる他人の方が気づきやすいものですし、若い頃と違って、40・50代は特に注意が必要です。

頭皮の臭いをケアするシャンプー法

ヘアメイクの筆者が、頭皮の臭いの元になりやすいシャンプーの問題点と、その解決法をご紹介します。

■頭皮の臭いの原因

毎日シャンプーをしていても、日々の生活の慌ただしさなどできちんと洗えていなかったり、すすぎが足りなかったりして、頭皮の毛穴にはシャンプーで取り切れない汚れが残りがちです。

さらに、髪が濡れたまま寝たり、生乾きのままでいたりすることで、頭皮で細菌が繁殖して臭いを発生してしまうのです。

40・50代は更年期などの影響もあり、ホルモンバランスが崩れやすく、汗の量や臭いが変化してきます。そのため、若い頃より頭皮が臭いやすくなってしまうのです。

■シャンプー時のNG行動と改善ポイント

(1)シャンプー剤の量が少なすぎる

シャンプー剤の使用量は、最低でも500円玉ぐらい。ロングや毛量が多い人は、その倍量が適量です。

しっかり髪を根元から濡らし、シャンプー剤を泡立てて洗いましょう。

最初のプレシャンプー(お湯で流すこと)をしっかり行うことで、汚れは7割落ちるといわれています。

(2)頭皮をちゃんとこすっていない

泡で髪の表面だけをこすりがちなので、しっかり頭皮に指で触れて、指の腹で細かくジグザグするようにこすりましょう。

生え際→耳から頭頂部→後頭部→襟足の順に、頭の中心に向かってこすり、以上を2回くりかえすのがおすすめです。

最後にこめかみ、頭頂部のツボを押すと気持ち良いですよ。

(3)すすぎが足りない

自分ではちゃんとすすいでいるつもりでも、しっかり流せていない場合が多くあります。

シャワーを頭皮に近づけて指の腹でこすり、生え際→頭頂部→後頭部と頭を3周以上することで、泡切れがよく、また頭皮に残りにくくなります。

(4)半乾きのまま寝る

濡れたまま放置して自然乾燥させるのは、洗濯物の生乾きと同じことです!

頭皮で細菌が繁殖して、臭いや頭皮の炎症といったトラブルの原因になります。

ドライヤーで髪の根元をしっかり乾かしましょう

■臭いが気になる時に選ぶべきシャンプーのポイント

頭皮の臭い対策にシャンプーを選ぶのであれば、臭いを抑えるために、頭皮にひそむ細菌を取り除いて繁殖を抑える成分として、サリチル酸、グリチルリチン酸ジカリウムなどが配合されたアイテムを選ぶのもよいでしょう。加齢臭やフケ、かゆみなどにも効果が期待できます。

アルコール成分が強いものは避け、低刺激なものや薬用シャンプーを選ぶことで、頭皮の状態が改善されます。

ジェントルモイスト シャンプー/スプリナージュ

自分は気づきにくい頭皮の臭い!シャンプー時の対策と解決法

肌にも髪にも使えるスキンケア発想の、美容(保湿)成分を贅沢に配合したシャンプーです。

まるでホームエステをしているかのように泡が毛穴にしっかり密着します。頭皮が柔らかくほぐれていく感覚があり、毛穴のお掃除をしたように加齢臭のもとになる皮脂もスッキリ!

香りは、ベルガモットとラベンダーのナチュラルで爽やかな香り。たっぷり配合されたアスタキサンチン、アルガンオイルなどの保湿成分が、潤いのある頭皮に整え、落ち着きのある自然なツヤ髪に導きます。傷んだ髪や毛量の多い方にオススメです。
(280ml 税込価格2,860円 アリミノ)

シャンプー時の洗い方・すすぎ方・乾かし方を改善することで、頭皮と髪は健康になり、臭いも軽減されます。シャンプー時に頭皮をマッサージするようにツボを押してみたり、トリートメント後に髪の毛を軽く引っ張って刺激を与えるのもいいでしょう。血流がよくなり、頭皮も顔もハリがUPします。正しいシャンプー法で、頭皮を元気に清潔に保ちましょう。

(ヘアメイクアップアーティスト rika)

 

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【参考】
ジェントルモイスト シャンプー – スプリナージュ

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