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ぽっこりお腹&老け印象を解消!股関節ほぐし3分ストレッチ

  • 2020年8月30日
  • つやプラ

きびしい残暑が続き、外出をさけて自宅でひっそり過ごしている人も多いかもしれません。しかし、立ち上がろうとすると股関節が痛いと感じることはありませんか?

以前はあまり感じなかった股関節周辺のこわばりも、年齢や生活スタイルの変化によってもたらされる場合があります。

−10歳ボディが叶う!?股関節の強張り解消3分ストレッチ

YOGAエクササイズディレクターの筆者が、腰から股関節をほぐすストレッチをご紹介します。寝る前の習慣にして、腰回りから股関節周辺のこわばりを解消してみてください。

■骨盤のバランスの乱れは、腰回りストレッチで解消

ご紹介するストレッチは、左右の骨盤周辺から腰回りのこわばりを解消します。座り姿勢が長いと、上半身の重みが股関節にプレッシャーをかけて背骨が詰まりやすくなります。

その結果、「骨盤のバランスの乱れ」「姿勢が悪くなる」「筋力の低下」によって腰痛や肩こりが生じる場合があります。これだけではなく、正しい姿勢を保つための筋力も低下すると猫背姿勢から下腹やアンダーバスト周辺にムダ肉がつきやすく、老けた印象になります。

コツコツとこまめにストレッチを実践して、マイナス10歳ボディを目指してみてください。

期待できる効果

・骨盤周辺のストレッチ効果により、腰痛や肩こりの改善

・ポッコリお腹の改善やクビレ作りにも効果大

・深い呼吸と共に心身ともにリラックスすることで血流が促され、冷房による冷えの解消

注意する点

腰が痛い人は無理のない範囲で行うようにしてください。

実践回数&期間

寝る前の習慣や、座り姿勢で腰回りのだるさを感じた時などに実践してみてください。

股関節ストレッチのやり方

床に座ります。腰が反り過ぎないように、吐く息と共にお腹を腰に引寄せて姿勢を整えましょう

(1)床に座ります。腰が反り過ぎないように、吐く息と共にお腹を腰に引寄せて姿勢を整えましょう。

左手を床につけ、右手を天井方向にの伸ばします。大きく息を吸いながら、わき腹からもうひとつ指先を天井方向に伸ばします。

吐く息と共に上半身を左側に傾け、右の脚の付け根から腰回りとわき腹をゆっくりとストレッチングしましょう。上半身を真横に倒し、左胸が床に向き過ぎないように徐々に両胸を正面に向ける意識で脇腹を深く伸ばします

(2)吐く息と共に上半身を左側に傾け、右の脚の付け根から腰回りとわき腹をゆっくりとストレッチングしましょう。上半身を真横に倒し、左胸が床に向き過ぎないように徐々に両胸を正面に向ける意識で脇腹を深く伸ばします。

そのまま10呼吸ほど繰り返しながら、肩と耳が近づき過ぎて肩が詰まっていないかなど確認してください。

右手で左腕をつかみ、右の腰回りを横に開くようにストレッチを深めます。腰に違和感を感じたら無理にすでを深めようとせずに、10呼吸キープしましょう

(3)右手で左腕をつかみ、右の腰回りを横に開くようにストレッチを深めます。腰に違和感を感じたら無理にすでを深めようとせずに、10呼吸キープしましょう。

さらに目線を左床へと向けて、右臀部から腰、背中、肩甲骨周辺を横に伸ばすイメージで10呼吸繰り返しながらストレッチを深めます。この時、右お尻が床からはなれないように注意してください

(4)さらに目線を左床へと向けて、右臀部から腰、背中、肩甲骨周辺を横に伸ばすイメージで10呼吸繰り返しながらストレッチを深めます。この時、右お尻が床からはなれないように注意してください。

ゆっくり元の位置に戻り、反対側も同様に動作を繰り返しましょう。

両方のお尻に体重が均等に乗るように意識して床から浮かないことで、ストレッチ効果が深まります。左右1回づつでOKですが、左右差を感じたら伸びにくい方をもう一度実践して左右の腰のバランスを整えてください。

(株式会社ボディクエスト YOGAエクササイズディレクター 森 和世)

 

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