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3日(火)にかけて、九州から関東では大雨となるおそれ。天気回復後は、暑さが続くため、熱中症にご注意を。9日(月)頃から九州北部から東北はぐずついた天気となり、続々と梅雨入りか。
明日2日(月)は低気圧が九州に近づくため、西から天気が下り坂となるでしょう。九州の早い所では朝から雨が降り出し、夕方以降は四国や中国地方も次第に雨が降りそうです。沖縄は断続的に雨や雷雨となり、激しく降る所もあるでしょう。
3日(火)は低気圧が日本海を進み、前線が本州付近を通過。雨の範囲がさらに東へ広がり、九州から関東を中心に大雨となるおそれがあります。九州から近畿では午前中が雨のピークとなり、午後は東海や関東甲信、北陸でも発達した雨雲がかかるでしょう。局地的には雷を伴った激しい雨や非常に激しい雨が降りそうです。土砂災害やアンダーパスなど低い土地の浸水、川の増水に注意・警戒してください。
また、風も強まるため、交通機関に遅れがないかなど、最新の情報を確認しましょう。
4日(水)は低気圧が近づく北海道で雨が降るでしょう。一方、九州から東北は天気が回復して、気温が上がります。5日(木)と6日(金)の最高気温は名古屋で30℃と、真夏日になる所もあるでしょう。雨で気温が下がったあとは、連日の暑さ。こまめに水分をとり、室内では適切にエアコンを使うなど、熱中症対策を心がけてください。
その後、7日(土)になると梅雨前線が九州から関東の南まで北上する予想です。今のところ、雨雲がかかるのは近畿や関東など太平洋側の一部となるでしょう。ただ、8日(日)にかけては、太平洋側の地域ほど雲が広がりそうです。一方、沖縄は梅雨の晴れ間となり、蒸し暑さが続くでしょう。
9日(月)以降は、本州付近でも梅雨前線の影響を受けやすくなります。九州から東海は雨の降る日が多く、関東や北陸、東北も雲に覆われ、ぐずついた天気に。九州北部から東北にかけては、週明けには続々と梅雨入りする可能性があります。梅雨入り早々、大雨となることもあるため、注意・警戒が必要です。
最高気温は、晴れる沖縄では30℃以上の真夏日が続く所が多く、朝晩もあまり気温が下がりません。九州から関東は25℃以上の夏日が続く所がほとんどで、雨でも30℃くらいまで上がる所があるでしょう。ムシムシとした不快な暑さになりそうです。熱中症にかかるリスクが高まるため、無理をせず、喉が渇く前に水分をとるようにしてください。北海道は23℃前後の日が多く、過ごしやすい陽気が続くでしょう。