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東北2週間天気 今週前半は梅雨の中休み 強烈な紫外線に対策を 週後半は梅雨空へ

  • 2023年6月19日
  • tenki.jp

東北地方は夏至の21日(水)までおおむね晴れて、日差しが強いでしょう。紫外線対策が欠かせません。一方、週の後半は梅雨空が戻り、寒暖差も大きくなりそうです。

21日(水)の夏至にかけて強い日差し 週後半は梅雨空へ

梅雨前線が沖縄付近まで南下していて、東北地方は北から高気圧に覆われて広く晴れています。
21日(水)にかけておおむね晴れる見込みで、梅雨の中休みになるでしょう。
21日(水)は夏至で、太陽の昇る高さが一年で最も高い頃です。降り注ぐ紫外線も強烈です。洗濯物を外に干すくらいの短い時間でも、油断せずに対策をしましょう。

一方、22日(木)から23日(金)頃は、梅雨前線が東北付近まで北上する予想です。東北南部を中心にまとまった雨が降るでしょう。

気温は平年並みか高い日が多く、熱中症に注意が必要です。
ただ、太平洋側で寒暖差に気をつけたいのが22日(木)です。
宮古から仙台、小名浜周辺は海風が吹いて、昼間も半袖では寒いかもしれません。服装選びに気を付けましょう。

紫外線の浴びすぎを防ぐには?

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紫外線は、体の中でビタミンDを作るのを助ける役目もありますが、紫外線を浴びすぎるのは、要注意です。紫外線による皮膚への影響を防ぐには、日焼けしてからの手入れでは、対策が遅すぎます。紫外線の浴びすぎを防ぐには、次のような対策がおススメです。

① 長袖の衣類や、UVカット効果のある衣類を選びましょう。ただ、暑い時期には、無理をして、熱中症にならないよう、通気性の良い素材などを選ぶことを、心がけてください。

② 洋服などで覆うことができない所は、日焼け止めを塗るのも効果的ですが、汗をかくと、日焼け止めが流れてしまいます。日焼け止めは、こまめに塗りなおしましょう。

③ 紫外線は、眼からも浴びてしまいます。サングラスをかける場合は、眼にフィットした紫外線防止効果のあるサングラスを選ぶと、最大で紫外線を90%もカットすることができます。

来週は梅雨空続く

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来週27日(火)から7月最初の土日にかけて、東北地方は曇りや雨の日が多くなりそうです。
この頃には沖縄が梅雨明けをしている見通しで、北上した梅雨前線は本州付近に延びる日が増えるでしょう。
本格的な梅雨の大雨シーズンはこれからです。改めて土砂災害が起こりやすい場所、浸水しやすい場所などをハザードマップで確認しておきましょう。
最高気温は28℃前後の蒸し暑い日が多くなりそうです。

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