植木鉢を飾る植木鉢カバーの存在

  • 2016年11月4日
  • THE多肉植物

植木鉢カバーは、植木鉢を飾る存在です。そのため、室内などに置く時に用いられることが多く、インテリアとして良いものばかりです。

ただし、植物にとって気をつけなければならないこともそれなりにあります。

植木鉢カバーと植木鉢の違い

植木鉢とは、観葉植物の入れ物で、陶器製からポリエチレン製まで様々な種類と見た目のものが多くあります。

ですが、植木鉢カバーというものは植物を入れるモノではなく、植物を入れた植木鉢をそのまま植木鉢カバーに入れるものです。

簡単に言うと、植木鉢を隠してインテリアにしてしまうものなのです。

植木鉢カバーで気をつけること

植木鉢カバーはインテリアとしての機能を第一に考えられているため、植物を育てるにあたって幾つか気をつけることがあります。

それは、ずばり溜まった水で植物が根腐れしないかどうかです。

特に多肉植物などは乾燥気味の土壌を好むため、植木鉢カバーを使うにはあまり適しません。

底に穴が空いていれば屋外で使うこともできますが、開いていない場合、どんどん水が溜まっていくので定期的に水を抜く必要があります。

植木鉢カバーの利点

植物を植木鉢から植木鉢へ植え替えする際に、少なからず植物はダメージを受けるので、年に何度もするものではありません。

そのため、植木鉢カバーの最大の利点は、植木鉢が部屋のコンセプトにあわなくても、植木鉢カバーを使うことによって部屋の雰囲気と同調した植木鉢に変えることができることです。

植木鉢カバーはインテリアとしての役割が重視される商品ですので、かなり色々な見た目のものがそろっています。

木で編まれたものから陶器でできたもの、丸いものや四角なものと千差万別です。

まとめ

植木鉢カバーを使う際にはいくつか気をつけることはありますが、それさえ気をつければインテリアとして雰囲気が格段に良くすることができる代物です。

そのため、屋内に観葉植物を置く場合は、ぜひとも植木鉢カバーを利用してみてください。

きっとあなたの部屋に馴染むインテリアになるはずです。

 

 

※トップ画像はPhoto by kurageさん@GreenSnap

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